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今朝、小さな命が旅立ちました

もう何度も旅立ちは経験していますが、
いつか命の灯は消えてしまうこともよくわかっていますが、
どうしてなんでしょう?
毎回毎回、涙があふれてとまらないです。

今朝早く、キムという愛猫が旅立ちました。
年齢的にも、持病があることからも、
突然のお別れではないんですけど、
やっぱりね、
「そこにいる」というのと
「そこにいない」っていうのは
とっても大きな違い。
それは「哀しみ」。

キムという子には悔やまれることがたくさんあるんです。
それだけに余計にね。

自分の気持ちを整理するためにも
僕はいつも
旅立った子への「手紙」を書くんです。

今回は、それをそのまま、
ここに書き記したいと思います。


キムへ

お前にはたくさん苦労をさせてしまいました。
病気に早く気づいてあげられなくて、本当にごめんね。
なのに、お前はずっと頑張ってくれました。

本当にキムは頑張り屋さんでした。

住むところが4回も変わっても、
毛づくろいが苦手なお前のかわりに
ずっと面倒をみてくれたしっぽなが先立っても、
大きな手術をしても、
そして、目が見えなくなっても、
一番のんびりしているように見えたけど、
実は、ずっとずっと頑張ってくれたね。
最後の最後まで一所懸命生きてくれました。

本当にありがとう。

でも、だからこそ、お前に余計な苦労をかけてしまったことが、
とっても悔やまれます。

今年は我が家にとって、
大きな節目の年です。
そのために引っ越しをして、ちょうど1か月が経った今日、
お前は旅立ちました。

天国で、久しぶりにしっぽなと再会して、
毛づくろいをしてもらいながら、
ゆっくりと我が家のみんなを見守ってください。

2022年1月16日



おしまい♪

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