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【お金の話】私の資産形成のゴールについて #27

こんにちは、ちゃぴのすけです。

今回は、私の具体的な資産形成のゴール(金額)について記載したいと思います。

前回のnoteで、えらそうにも以下のように書きましたのでまずは自分の話をしようかと。

一方で長期投資の方に対してはおすすめできる手法ではあると思うのですが、ただ、インデックス投資だけ行うのではなく、
・資産運用の目標を定める
・目標の資産額から必要な拠出額、運用方針を検討する
・毎月の家計を整理し必要な金額を拠出できるよう見直す
以上のプロセスが事前に必須だと思います。その上で投資手法はインデックス投資が多くの方に合う手法ではあると思います。

資産形成のゴール

結論から言ってしまうと、私の資産額の目標は8,000万~1億3000万円あたりになります。もちろんさらに増えることは大歓迎なので上限を設定する必要はないのですが、60歳までの人生もまだ20年以上ありますし、資産運用だけでなく、日々の消費も平行して楽しんでいきたいと思っています。

・老後資金
老後資金として想定しているのは5,000万円ほどです。この金額が60歳時点であれば、少し余裕を持った生活が可能ですので、ひとまずこの金額を目指そうと思っています。

・夢を叶えるための費用
老後資金とは別に、60歳以降にしたいことがいくつかありまして、そのために最低3,000万円程度は用意したいな、と思っています。これは優先順位としては二番目なので必須ではないのですが、せっかくの人生なので、大きなお金を使う機会を作りたいのです。

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実際のところ、税金を考慮すると8,000万円では不足ですので、結局最低でも9,000万~1億円近くは頑張って目指すことになりそうです。

今後の運用計画

1億円というと大金ですが、まだ20年以上時間がある、というのが私の最大の強みです。アセットマネジメントONEさんのツールで試算してみました。

年利は少しコンサバティブに5%で見積もっています。ひとまず1億円を目指そうとすると、今後の毎月の積立金額は以下のようになりました。

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12万円という金額はかつての私だと驚愕の数字ですが、妻とのダブルインカムという状況もあり、家計を整理することで無理な金額ではなくなりました。

そこで、アッパー目標の1.3億円で試算するとこうなります。

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なるほど、一気に高くなりましたね。決して楽な金額ではありませんが、今年に入っての毎月の入金額はこれを上回ることができていますので、無理な金額ではなさそうです。もう少し…まだもう少しなら頑張れるかもしれませんw
ということで、年に2回の賞与からも一定金額拠出することとすると、もう少し積み増せそうですので、ひとまず、今後は毎月20万円の入金を目標にしたいと思います。

計画はコンサバティブに

性格的なところもあるのですが、こういったシミュレーションは多少コンサバティブに行っていた方がいいと思っています。過去の米国株の年平均リターンは7%前後ですから、さらなる上積みが期待できるかもしれませんが、予想外のことが起こるかもしれませんし、多少固めに計画しておきます。

毎月の入金額も18万円であれば達成見込みですが、妻が急に「もう仕事辞める!」と言い出すかもしれませんし、私自身の身にも何が起こるか分かりません。積み増せるときに、できるだけ積んで、運用計画全体のリスク低減も目指したいと思います。

さらに、今後24年で試算しましたが、運用期間が1年、2年と伸びると当然達成の確度は高まりますので、私にとってはこのくらいの計画が合っているように思います。

余剰資金は自由に使う

もう一つ大切だと思うことなのですが、「日々の生活でお金を使うこと」もしっかり行いたいと思っています。

質素倹約に努め、余剰資金を投資することは大切なことですが、あまりに節約が過ぎると心が貧しくなりそうです。

毎月の入金額が決まりましたので、さらに余剰資金が生まれる場合は「自由に使える資金」として自分のため、家族のために出し惜しみせず消費したいと思っています。今日一番言いたかったことって、これだったりします。

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何度も繰り返してしまいますが、投資は手段であって目的ではないですからね。

次は資産3,000万円を目標に

このペースですと6年後に資産3,000万円を突破する見込みとなります。まずはここを次の中間地点として頑張っていきたいと思います。

私は高度な銘柄分析をするほどの能力はありませんし、経済学を専攻していた訳でもありませんが、堅実に規律を守った投資は続ける自信がありますので、これからも愚直に資産運用を続けて行き、その一端をnoteで紹介していければと思っています。

今月も皆さんの投資ライフが有意義なものになりますように。

それでは。


Special thanks to Unsplash.
Thank you for the wonderful photos.

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