#02 エスノグラフィ/行動観察 【Xデザイン学校ベーシックコース2023】

行動観察とエスノグラフィ

行動観察は事前に調査設計おこなうため、想定外の気づきを得られる可能性は低い。既存のビジネスで課題のソリューションを必要としているときは相性がよい。

エスノグラフィは長い期間、そのコミュニティの参加するため、想定外の気づきがえられる可能性が高い。これは新規ビジネスでイノベーションを必要としている時に相性がよい。

この2つの違いは初めて知った。

今の受託業務に置き換えてみると、確かに業務改善系のお話をいただくことが多く、行動観察が必要そうなお問い合わせが多いし、こちらからそのプロセスを提案できる機会がありそうだ。

一方でエスノグラフィに関しては、受託会社の性質なのか、なかなか業務に置き換えて考えるのが難しい。

ビジネス戦略の部分で、アート思考のアプローチ支援は部分的にデザイナーがサポートできることもあるように思うが、確固たる信念のような、クライアントの事業に踏み入ることができない領域もあり、且つ、機会があっても時間もコストもかかり受注ハードルが高いように感じる。間違った解釈だったら誰か突っ込みをいれてほしい。。

プラットフォームビジネス

普段、何気なく利用しているアプリを、プラットフォームビジネスの視点で見たことがなかったので、見方が変わった。民主化できているか否かなんて考えたことがなかった。まだまだ知らないサービスも沢山あったので今日教えていただいたフレームワークを用いて自主的に分析してみるのが良さそうだ。

最後に

何もみないで記憶をたよりに殴り書いてみました。クセづけると良さそうだ。講義後に、こどものご飯とお風呂、寝かしつけで一度リセットはされる…が、確かに補修作業は入らないので、なるべく早く短時間で書いていこう。これからカスタマージャー二ーをつくる機会があるときもインタビュー直後につくることを肝に銘じておこう。



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