#04 ユーザーリサーチ 【Xデザイン学校ベーシックコース2023】

ビジネスモデル

Xデザインの講義を受けるまでは、ユーザーリサーチを学びにいきたいと思っていた。 プレ講座から数えて5回目でようやくお目見え。嬉しいと思いきや、なんだこのモヤモヤした感情は….毎週、課題のビジネスモデルの方向を決めるためにチームで夜な夜な集まってなんとかカタチにはしてみたものの、これでいいのかという確信がなく、悶々としながら講座を迎えた。ビジネスモデルが決まらないとその先が進まないよと散々言われてきたから尚更のことだ。

講義の冒頭で、昨年のプレゼン内容の一部を共有いただいた。

  • 自分が思っている社会課題は、クライアントの未来と合致しているか?

  • そのビジネスモデルは従業員の売り上げをまかなえることができるのか

  • ニーズというのはお金を出しても良いと思える事

うん、これは自分たちのビジネスモデル、間違った方向に向かっているぞ.…

講義後、私は先生のフィードバック会に出られず、追ってチームメンバーから速報を共有してもらった。良いメンバーに恵まれて幸せです、ありがとうございます。

  • ハードを売るのはNG、ソフトウエアで考えましょう

  • プラットフォームビジネスに立ち返ろう

  • 優れたビジネスはCVCAがシンプルである

  • クライアントは自分の業界のデータは散々考えてきてるんだから、それ以外のことが知りたい

  • 社会課題の末端から考えるのではなく大勢の人がいるか、大きいの考えて小さいのに応用すべき

  • 課題を通して有名企業のコンサルができる恵まれた機会なので無駄にしないように、学びにきたのだから嘘やごまかしはやめよう。

これまでの講義や教材にも書いてある通り実践すればよいところ、横道にそれてしまう。あ、そうか、奇をてらうアイデアで進めようとしていたのは楽をしようとしていたからだ。嘘やごまかしで思考停止しているのだと痛感…いい歳して恥ずかしい。改めてプラットフォームビジネスに立ち帰り、立て直しをしていかねば…

ユーザーインタビュー

インタビューにも様々な種類があり、用途が違うことを知った。
喋り方や声のトーンも重要なのかと思ったが、実は質問の仕方が大事。
質的調査のインタビューはオープンクエッションが基本で、コンテクストとゴールだけではなく、プレファレンスを聞き出すことがとても重要であるとのこと。
とは言うもののワークでインタビューアーをやったが、「なんでそんなことするんですか?」って聞くところまで辿り着かなかった。先生は普段の人との会話でも意識するとよいとおっしゃていた。家庭でなぜなぜおじさんになってみよう。

最後に

色々困難だらけだが、チームでワークするのは楽しい。個人的に出来ていないことは多いけど半年前とは見えてる景色が変わってきているのはなんだか楽しい。

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