ペルソナシリーズという唯一無二の名シリーズを紹介

ちゃんたろす

2024年6月8日 23:49

今年の始め、ペルソナ3リロード発売に合わせ
中古のps4を買いましたが、後悔しています。
だって、ps5はモデルぬるぬる動いてるもん。
4は5に勝ってるところ値段以外にはないもん。
みなさんはぜひ、5を買いましょうね。(一敗)

ペルソナってなんだよ(哲学)

さて、ペルソナシリーズをよく知らない方に説明すると、みなさんご存じ、女神転生シリーズの派生作品として、「女神異聞録ペルソナ」が誕生しました。

そこからペルソナ２罪と罰を経て、

シリーズの革命児、ペルソナ３。

さらに進化した名作、4

ps4で5が発売と歴史を刻んできました。

そして、ファン待望の3リメイクが今年発売！

3は大きな路線変更でブレイクした作品です。
ペルソナといえば今やおなじみのカレンダー、コミュシステム、ブレスターンバトルを採用。

BGMもおしゃれなボーカル曲へ変更しました。
↓マジでイカしてます。ほんと大好き。

その作風は後の４,５へ受け継がれて、シリーズの転換点ともいうべき作品となりました。

シリーズ独特の魅力

ポップでスタイリッシュなパッケージの雰囲気に反して、やはり女神転生の派生作品、シリーズを通して、人間の心の闇、人間関係をテーマとしたダークなストーリーが魅力です。
一方で、主人公達は現役の高校生達であり、
いかに「ペルソナ」という特別な力を持っていても、精神面では年齢相応に未熟なままです。
それぞれの等身大の思春期が描かれます。

結構ギスギスしていることで有名な3
自分の弱さと必死で向き合うリアルなストーリーです

まるで現実、リアリティのある舞台

舞台に登場する町は時間と共にそれぞれの人生があり、細かな描写が命を吹き込んでいます。
ひとつの特徴として、リリース当時の時世を多く取り込んでいることが上げられます。
たとえば、３ではガラケーでのメール、有線イヤホンにmp３プレイヤー、テレビショッピングなど、2000年代が丁寧に表現されています。

４のストーリーの根幹となるテレビ、作中では「いつもテレビのこと考えている」という発言がありますが、現在は「誰も見ていない」、「必要ない」と言われる時代になりましたね。

５の舞台はなんと東京！

とにかくやれること、行ける場所が多いです。東京の街を移動するのに、定期の外だと電車賃を払うなど東京の高校生活を味わえます。
5は海外で大ヒットしましたが、理由のひとつが、東京での高校生活を送れるからだとか。
さらに5外伝では、AIの重要キャラが登場。
ゲーム内でも、ネットショッピングが中心になるなど、さらに現代に進んでいます。

6ではサブスクとか登場するんですかね？

龍が如くの開発インタビューで言っていましたが、流行や時世を取り入れるのは非常に難しいとか。企画や開発の段階から発売までには時間がかかるので、発売段階で廃れてしまっている可能性があるからです。ましてやコンテンツの消費の早い昨今、これからのものを予想しつつ開発するはより難しくなっているのだとか。
下手したら近未来より製作が大変そうですね。

カレンダーによるスケジュールの管理

プレイヤーはまず1年間が与えられ、昼と夜の2回ずつ毎日なにをするか考えながら行動する必要があります。当然、時間は有限なので、すべてのコンテンツを一周で消化するのは、相当難しく、攻略を見ない限り実質不可能。
スケジュールを管理しながら進めるのがかなり楽しく、作業になりづらい。
塩梅が非常にうまいゲームです。