チャントの部屋

サッカー／フットボールのチャントや歌に関する何かしらを書いている部屋です。

ウィダード・カサブランカとLES ROUGES ALLER JOUEZ

21-22シーズンにはCAFチャンピオンズリーグを制してクラブW杯にも出場したモロッコの名門ウィダードAC、通称ウィダード・カサブランカ。世界最高のウルトラスにも選出された熱量を誇るUltras Winners 2005の存在も有名で、チャントを特集した動画にも度々登場しているが、今回紹介する「LES ROUGES ALLER JOUEZ」も彼らが歌う様子を収めたもの。最初に書いたように世界最高のウルトラスに選出されたこともあるUltras Winners 2005は

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リーベルプレートとSi Señor

クロップ・リバプールの中心的存在として活躍したフィルミーノのチャント「Si Señor」。アンフィールドでの最終戦後に自身のチャントを熱唱するKOPを見つめ涙を流す様子も感動的で、すっかりフィルミーノのチャントとして定着したが、実はリバプールよりも先にアルゼンチンで歌われていたことを知る方も多いはず。歌い始めたのはサン・ロレンソのファンともボカ・ジュニアーズのファンともする意見もあるが、今回紹介するのはリーベルプレートのファンによるもの。原曲はアルゼンチン人の歌手

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7日前
PSSスレマンとPSSスレマン・アレ！

数年前、日本語に聞こえるとしてSNSで話題になったチャント「PSSスレマン・アレ！」。このチャントは、インドネシア1部リーガ1のクラブであるPSSスレマンの代表的なチャントの1つ。『明後日は晴れ〜、明後日は晴れ〜、明後日！明後日！明後日！明後日！明後日は晴れ！』と『琵琶湖埋めてやれ』と聴こえると話題になり、PSSスレマンの熱狂的サポーター団体ブリガダ・クルバ・スッド1976（通称BCS1976）が歌う動画が知られているが、当然ながら日本語ではなく、イタリア語で歌われて

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7日前
ブレントフォードとHey Jude

21-22シーズン、開幕戦で強敵アーセナルをブレントフォード・コミュニティ・スタジアムに迎えたブレントフォード。ブレントフォードのサポーターは、1946-47シーズンにファーストディビジョンで21位となって2部へ降格して以来、74年ぶりとなる1部リーグを戦う選手たちをビートルズの「Hey Jude／ヘイ・ジュード」を歌いながら迎えた。試合前、そして試合後にも歌われることは、多くの人々が覚えている以上に長く続けられていたが、何故リバプール出身のビートルズの楽曲なのか。

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8日前