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31歳子育て中の主婦が初めてストリップショーに見に行った話

こんにちは😆

現在自分の魅力覚醒のために好きなことを追求する毎日を過ごしているアイスです🍨🌈

先日、大阪にある「東洋ショー劇場」へ行ってきました😆

まず一言で言うと…

めちゃくちゃよかった!!!!!
(ボキャブラリーのなさ笑)

ストリップ=エロ

というイメージがいい意味で見事覆され

なんとも言えない感動に包まれて
胸がいっぱいになりました。

こんなにあったかくて、優しくて
「好き」の気持ちを全面に出しても
否定されることがない世界。

性に対してどこかネガティブな日本。

でも、ここは違った。

みんなそれぞれの「好き」を認めている。

*****

○踊り子さんたちの美しさ溢れる裸体

○【ルール遵守】踊り子愛が溢れ出る男性たち

○裸=皆が開放的な不思議な空気感

*****

〈踊り子さんたちの美しさ溢れる裸体〉

なんといっても踊り子さんたちは本当に美しい!!!

ただ、そう言うと

「どーせ美人ばっかりなんでしょ?」

「グラマラスなボンキュボンなスタイルの人ばかりなんでしょ?」

と言う声が聞こえてきそうですが…

全くそんなことはありません!!!

いや、踊り子さんたちを否定したいわけじゃありません。

私が言いたいのは

・おっぱいが小さくても

・お腹が出ていても

・目が細くても

どんな踊り子さんにもそれぞれの魅力があるということです!!!

(↑私がコンプレックスに感じていること)

「美しさ」の基準って人それぞれですよね。

だから踊り子さんたちは「どう見られるか」よりも「自分はどう在りたいのか」を意識しているのではないかと感じました。

そんな踊り子さんたちのそれぞれの魅力にお客さんたちは惹かれるのではないでしょうか。

そして今日見た5人の踊り子さんたちに共通して感じたのは「自信」があること。

みんなそれぞれ自分の良さをわかっている。

魅せ方を知っている。

そんな風に感じました。

でもそれは多分最初からあったわけではないと思います。

自分の魅せ方をめちゃくちゃ研究して練習した成果なのではないでしょうか。

他人と比較すればコンプレックスは多分なくなることはない。

でも

自分の良さを伸ばす、自分の魅力を信じることは誰にでもできる。

そんなことを今日彼女たちから学ぶことができました。

*****

〈【ルール遵守】踊り子愛が溢れ出る男性たち〉

お客さんは40〜60代の男性が多い印象。

ちなみに私の前に座っていた20代男子2人組は初めてのようで、そわそわしながら、たまに2人で話し、照れを隠しきれない様子。

「まだまだ青いなぁ、少年たちよ」

と思いながら、周りを観察する私。

と言いつつ私も初めてでしかも1人。

最初は入場し、座る場所さえ迷っていると

「ここ空いてるから座り」と

声をかけてくれた60代ぐらいの男性。

しかも、500円で踊り子さんの写真を撮れるんですが、そのチケットもくれた!!!

(やさしさの塊!)

そう、ストリップを観に来る男性たちは本当にとても優しい!
そして開演前に結構長めの注意アナウンスが流れるのですが、その通りにみんなきちんとルールを守っている。

場内ではスマホ禁止なのですが、こそこそ触っていた私に注意してくれた男性。
(めちゃくちゃ優しく言ってくれたよ)

缶ビール飲みながらOKだけど、ヤジる人なんて1人もいないし、みんな真剣にショーを見て、真剣に拍手を送っている。

そしてチップを渡す時はとても幸せそう。

「愛に包まれてる素敵な空間やなぁ〜」と見ているこっちもにやにや。

この世界では踊り子さんが一番。

ショーを盛り上げるために男性たちはしっかりルールを守り、みんなが気持ちよく鑑賞できるように努めている。

そして、存分に踊り子さんたちを堪能している。

とてもとても温かい空間だった。

*****

〈裸=皆が開放的な不思議な空気感〉

私がとてもいいなと感じたのは

「皆が開放的であること」。

踊り子さんたちは裸なので体は見ての通り開放的。

でも、心も開放していないと、あんなポーズや踊りはできない。
つまり、お客さんを信頼しているからこそ、踊り子さんも心から楽しむことができるのではないかと感じた。

そして、そんな踊り子さんたちを愛し、空間づくりに努めるお客さんたち。

見た目はぶっきらぼうそうな男性でも、踊り子さんのダンスに合わせて手拍子をし、一緒に踊る。

踊り子さんとお客さん、双方を思う気持ちがショーを作り上げた結果、皆開放的に楽しめている様子がひしひしと伝わった。

(私ももちろん心から楽しかった!)

踊り子さんたちが自分の魅せ方を知っているように、お客さんたちも自分の「好き」を全面に押し出し、まるでみんな裸のように感じた。

※もちろんお客さんが脱ぐのは禁止です!笑

※「心が裸」という意味でみんな丸裸のように見えた

*****

他にも、客層に合わせてか、選曲が昭和の要素が混じっていたり、ライトのスイッチの切り替え音が丸聞こえなアナログな感じだったり、古き良きがとても居心地よかった。

「百聞は一見にしかず」

ストリップのイメージ、概念をまるっと覆される東洋ショー劇場。

気になる人はぜひ一度行ってみてください(^^)

(一緒に行きたいって人がいたらぜひ一緒に行きましょーう♪♪♪)

こんな風にみんなが自分の魅力を発揮できる、「好き」を全面的に押し出せる社会を作っていきたいな❤️

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