久しぶりの帰省、母とのやり取りもイライラしなかった!
こんにちは!アサギストのミハルです。
この週末、長野に住む両親に会いに行ってきました。
わたしにとっては祖母の家なので、
生まれ育った場所でもないので友達がいるわけでもないし、
さらにわたしの家ではないから、わたしの部屋もない。
親と一緒に寝るので、非常に疲れます。
今回は「魅力覚醒講座」で取り組んだ親ワーク後
初の親との対面。
何か変化はあるのかなとちょっとドキドキでした。
わたしは親との関係はあまり良くなく、
特に母親との関係は良くなかったです。
とても厳しく教育に異常に熱心で、
怖い母親として近所でも有名でした。
もちろんしつけと称してぶつのは日常茶飯事。
過去さんざん恨んで泣いてどす黒い感情を
抱いてきたけれど、
ようやく落ち着いたところで講座の親ワークに取り組んで、
形はわたしの望むものではないにしろ、
あの人なりに愛情を注いでくれたのだと
今は納得できるようになった。
こう思えるようになるまで
本当に苦しく長い道のりでした。
で、今回の対面して思ったこと。
親も年を取るので、生きているうちに
親の愛情を信じられるようになって良かった。
そう、今まで「母親はわたしのことを嫌いなんじゃないか」と
疑っていたんですよね。
嫌いだからこそ厳しく時に酷いと思うような
仕打ちをしたんじゃないかって。
でも、ちゃんと母は愛情を持って育ててくれたのだと
信じられるようになった。
それが本当に心の平穏をもたらしてくれました。
母親は自分の思ったように受け答えをしてほしいという
思いが強い人で、
自分が最高に楽しい高校時代を過ごしたから
娘もそうであってほしいと
わたしに
「あの高校に行ってどうだったか、楽しかったか」
と聞いてきました。
でも、わたしは別に楽しくもなかったんですよ。
大学の方が自分の世界を広げられて本当に楽しかったから
そこは遠慮せずに
「別に楽しくなかった。
大学の方が色々な勉強ができて楽しかった」
とだけ答えておきました。
母は楽しかったと言って欲しかったと思うけれど、
その辺は合わせることない。
それはあくまでも母の価値観。
以前は返事を合わせなかったことについて
罪悪感を感じたり、
自分の思った答えを得られないと
不機嫌になる母親に合わせて
返事することも多かったりしたけれど、
今回は罪悪感ゼロ、自分の意見や感じたことを言って
清々しく会話を終えられました。
それで不機嫌になったなら、それは母の問題!
ちゃんと自分と母を線引きするとこんなに色々楽なのね。
以前は色々と言われたことにモヤモヤしていました。
魅力覚醒講座を受講して
母との関係もちょっとは前進したかな。
そんな手ごたえを感じた帰省でした。
あさぎさんの著書
「私、ちゃんとしなきゃから卒業する本」にも
親との関係について書かれていて本当に参考になりますよ!
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