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開催まであと少し。想いを綴りました。

さて、いよいよ1週間半と迫りました。

『満月の夕を福島で。』というイベントが7/9に猪苗代野外音楽堂で開催されます。

各地でこのお話をさせていただいたり、
多くの方に力を貸していただいたり、
胸がいっぱいです。
「満月の夕」を知らない人は行っちゃいけないのかな?という声を聞きました。
そんなことありません。
むしろそういう人に来てほしい。
本当に素晴らしい出演陣です。
「満月の夕」以外の曲も沢山演奏されますし、
今までこの曲を大事に思う人にとっても、改めて出会うような時間になるのではと思っています。
この曲はきっかけでも、目的でも、どちらでもよいのです。
ただわかっていることは、素晴らしい時間が待っていますよ、ということ。
たくさんの愛に触れる時間になるということです。
是非この時間に出会ってほしいのです。

どうして福島でやるのか?という声も聞きました。
どうしてChanoがやるのか?とも。
震災から6年経って、地元福島でいろんな方に出会いました。
魅力的な人がたくさんいると思うのは、皆んなの目に力が宿っていることをその都度気付かされるからです。
いかに街を作ろうか、音楽を作ろうか、作物を作ろうか、人々を繋ごうか、想いを紡ごうか。そんなことを思い描く人たちに教えてもらったことが沢山ある。
それはここに住む人からも、ここに訪れてくれるひとからも。
わたしが大好きな福島にはそんな宝物が、沢山沢山あるんだと思うのです。
きっと、あなたの心にも。
皆で分かち合うことで、一人ではたどり着けない場所へ行けるんじゃないかなと思っています。
わたしはちっぽけな存在ですが、そんな奴だからこそ、今この街で、手を挙げることに意味があるんじゃないかなと思ったのです。

「満月の夕」を愛する人も、まだ知らない人も、
福島で暮らす人も、違う土地で暮らす人も、
何か面白いことを体感したい人も、
ちょっと疲れちゃったなという人も、
是非足を運んでほしいのです。
ちっぽけなわたしに、皆の力を貸してください。
そして、大事なこの曲と、わたしの敬愛する仲間たちと、是非出会いに来ていただければと思います。
よろしくお願いします。

Chano


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