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袋とじ短編小説集『戦国武将伝 東日本編』今村翔吾

みなさんこんばんは!あくもです!

今日は袋とじ短編小説集の『戦国武将伝 東日本編』について軽くご紹介します。

こちらは袋とじの短編小説集になります。

そのため内容を立ち読みすることはできませんが、私は買って良かったと思っております。

こちらの作者である今村翔吾さんは『塞王さいおうたて』を上梓された方にもなります。

ちなみに『塞王の楯』を読んで大ファンになりました!

以前書いた『塞王の楯』の記事はこちらです。

ではこの袋とじ短編小説集の魅力について簡単にご紹介します。

しかし、念のため読まれる方に対しても注意点もご一緒に説明したいと思います。

忖度抜きで参ります。


戦国武将伝 東日本編の魅力について

①内容が分かりやすい

1つ目は内容が分かりやすいということです。

ストーリーが単純明快であるため、小学生が読めるほど簡素な内容ではないかと思われます。

②話が面白い

2つ目が話が面白いところです。

まるで漫画を読んでいるかのような感覚になるほど、話が単純明快で面白いです。

また短編集であるため色んな人物が出てきます。

そのため飽き性の人でも飽きずに読破することができると思います。

ご購入を検討している方への注意点について

元々今村翔吾さんのファンである私からすれば対して気になりませんが、人によっては気にされる方もいらっしゃるかもしれませんので、念のためこの本の注意点をご説明します。

①短編集であるため1つの話の終わりが短い

1つ目は短編集であるため1つの話の終わりが短いところです。

人によっては「もっとこの話を読んでいたい」と思う方もいらっしゃるかもしれません。

少なくとも私はそう思ってます(笑)

しかし逆にストーリーが短いからこそその後のストーリーを妄想できる楽しみもできるため、そういう風に頭を変換できる人は良いかもしれません。

②用語が若干難しいところも

2つ目が用語についてです。

人によっては用語が難解だ、と思われる方もいらっしゃる(某サイトの口コミより)ということなので、念のためお伝えしました。

個人的には『塞王の楯』の時は若干気になりましたが、今回の本ではそこまで気になりませんでした。

最後に

いかがだったでしょうか?

どんな本でもそうですがネタバレには注意したいところですね。

特に今回のような袋とじ本ならなおさらだと思います。

是非今村翔吾ワールドに皆さんも来てみてはいかがだったでしょうか?

最後までご覧いただきありがとうございました。

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