2020年2月3日

こんばんは。
本日も昨日に引き続き、おすすめ情報を共有していきたいと思います。
その前に、進捗報告です。
昨日お伝えした通り、本日は、八谷和彦さんにインタビューをしてきました!

八谷さんは現在、東京藝術大学の美術学部先端芸術表現科の准教授をされています。ジブリの『風の谷のナウシカ』に出てくる「メーヴェ」を飛行可能な航空機として試作・試験飛行を行うプロジェクト《OpenSky》や、《ポストペット》(小さい頃、モモちゃんのお菓子食べてたな…)の原案、ディレクションを担当されたり、そういうイメージが強いかもしれません。または、最近で言えば去年開催された「TOKYO2021-慰霊のエンジニアリング」展のSite Aで《見ることは信じること》(1996)をご覧になった方もいらっしゃるかもしれませんね。

今回インタビューしたのは、八谷さんのプロフィールを見ると[これまでの展覧会一覧]の最初にレントゲン藝術研究所の文字があるからというのが大きな理由でした。それから、八谷さんはアーティストでありながら他の作家を紹介する活動(これに関しては次のZINEで詳しく書きたいと思っていますが)もされていて、客観的な視点をお持ちなのでは?と思ったので、インタビューさせていただきました。
っとここらへんで一旦区切りをつけないと完全にネタバレになるので、進捗報告は終わりにします。

画像1

文字ばかりだと、最後まで読んで貰えない(活字離れって最悪だ!)可能性が大いにあるので、インタビュー中のニヤニヤした私の写真も、一応、貼っておきます。
で、例によって、一押し情報を載せます。

「無重力TV 第一夜 からだがかわる」の映像です。
終始、若かりし椹木野衣さんが写ってますね。それもそのはず、この番組はNHK-BS2で放送されていて、椹木さんが企画を担当されているようです。
水戸芸術館のサイトにそういう記載がありました。(→https://arttowermito.or.jp/atm-info/100/150.html
第一夜の13:40あたりから流れる《視聴覚交換マシン》ですが、これを作られたのが八谷さんなのです。左が椹木さんで、右側の白いTシャツを着ているのが八谷さんです。ここの映像だけでもいいので是非見てみてください。
この《視聴覚交換マシン》は、レントゲン藝術研究所で1993年に開催された「ワンナイトエキシビジョン インターディスコミュニケーション」で展示されました。この作品に関してもいろいろ質問してきましたので、ZINEを楽しみにしていてください☺︎ 明日から文字起こし頑張ります。

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