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日記:6月4日(火)「キャンプ以外のシーンで泣くゆるキャン/文化祭」

・ゆるキャンを見ているとキャンプ以外のシーンで泣けてくる事がある。前にも書いたけど、一番泣けるのはリンが日の出前に伊豆へ向かう時に途中までおじいちゃんとバイクを走らせたシーンで、このシーンを見ると何だか泣けてしまう。そして3期1話での小学生の頃のリンとおじいちゃんの話を見た後でこのシーンを見ると尚更感慨深くなる。これが巷で使われている“エモい”というやつなのかもしれないなと、ゆるキャンで抒情的な気持ちを覚えるのであった。
そして3期で今まさにやっているなでしことお姉ちゃんのお花見ドライブの回。世界で一番美しいものは姉妹愛なので必然的にこれも泣けてくる。お姉ちゃんはなでしこに対してそっけない態度を取りながらも、バイトは見つけて来てくれるし、日の出前になでしこが出掛ける時も見送ってくれるし、ソロキャンの時も様子を見に来るし何だかんだで妹の事が気になって仕方ないのだ。そうした姉としての姿を見ると無意識に涙がこぼれ、頬を伝って地面に落ち、そこから草木が芽生え自然豊かなキャンプ場が形成される。ゆるキャンではキャンプ以外でもこういった日常の光景で胸を打たれる。


・この間の休みに外出した時、車の信号待ちをしていたら道路沿いにある高校で催し物をしていた。その催し物が文化祭だったのだが、自分はバザーか何かだと思っていて文化祭だと気づくまでまあまあ時間がかかってしまった。もう自分の中では文化祭とはアニメで見るものになってしまっていて、そういえば文化祭って実在のイベントだったと文化祭の存在さえもあやふやになっていた。
自分が高校生だったのもかれこれ10何年も前の事なので記憶が薄れていくのも仕方ない事かもしれないが、そもそも文化祭を楽しんだ事が無い。自分が通っていた高校では飲食系の出し物が一切禁止で、その時点で一体何を見て回ればいいと思っていた自分は、友人が生徒会役員というだけで別に自分は役員でも無いにも関わらず生徒会室に入り浸り、たまに部活の出し物を見に行く以外はほとんど生徒会室に籠ってやり過ごしていた。自分の学校ですらそんな感じだったから他所の学校の文化祭も当然行った事がない。今思えばこの時既に文化祭はアニメで見るものになっていたな・・・。



・前の日記で公開したガルクラサブタイビンゴのその後!!

1つ開いた!!GOING STEADY時代の曲でも銀杏BOYZでやっていればOKというルールが自分の中であったので1つクリアです。いや後付けじゃなくてマジで!それにしても当たらんなあ~。くるりも頭を過ったんだけど入れなかったんだよな・・・。ビンゴを考えた時は1~4話までのサブタイしか判断材料が無かったからそもそも無理ゲーなんだ。内容ありきのサブタイだし、そもそも今後の展開も分からないし。そう、サブタイより気にしないといけないのは本編だ。これが予備校を辞めた人間の笑顔か・・・と思っていた所に胸熱展開・・・と思いきやまたバカやったりと毎週何が起こるか分からない、それがガルクラです。



・ガルクラのサブタイに起用された影響でTHE GROOVERSを聴いた。グルーヴァーズといえばBUMPの藤くんが影響を受けたバンドという事で(彼らについて調べてもこの話ばかり出てくる)名前だけは知っていたが、まともに聴いた事が無かったので、こういうきっかけで聴くのもミーハーだなあと後ろめたさを感じながらも聴いてみた。こんなに良いバンドだったのか・・・。この前にThe Street Slidersを聴いたばかりで、こういうロックンロールをやっているバンドをもっと聴いていきたいねと思っていた所での今回の僥倖。これからもグルーヴァーズをちゃんと聴いていくぞ!!

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