「ケムリクサ」感想 #5

感想と言っておきながらあらすじを書きすぎなので、なるべくあらすじは省くようにします。

今回は工業地帯のような所へ来たわけですが、かなり赤霧が濃かったですね。先週に続いてまたアカムシに襲われそうな雰囲気が出ていましたが、今回は遭遇しませんでした。

わかばがはっぱカッターよろしくミドリを使ったら折れていた柱のようなものが直りました。さらに電車の車輪も直すという、アカムシを倒すだけでなく、修復する力も宿っているようです。傷にも効果があるようですし、これはこの先も重宝するのではないでしょうか。まだ何か効能があるかもしれません。そしてりつはただ好きというだけで貴重な水を使ってミドリを育てていたことに申し訳なさを感じていたようです。確かに以前もどこか浮かない雰囲気は出ていました。しかしわかばは十分役に立っているとフォローします。りなもミドリが好きじゃないりつは誰って感じとりつの行いを肯定します。やはり「好き」というのがこのアニメのキーワードになってきますね。0.5話~0.9話でも好きな事について語っている時は光って見えましたしね。(こないだようやくたつき監督のツイッターで全部見ました)そうなると好きが無いりんはこの先どうなっていくのか。まあおおよそ察しはつきますけどね、わかばもまんざらじゃないみたいですし。

あとこないだ登場した歩くルンバみたいなものが(みんな虫と呼んでいましたが)また出てきましたね。モニターに文字を表示するのですが、読めるのはわかばだけ。りん達からすればわかばは独り言を話しているように見えるみたいです。この虫も後々ストーリーに絡んできそうですが何をしてくるかまでは分かりませんね。

終盤でわかばがケムリクサを集めていたら迷子になってしまったわけですが(もうここまで自由に動けると縄で縛る必要性を感じない)、そこへ現れたのは何とりく!作中で名前だけは出ていて、0.8話以降出ていなかったのですが、まさかの登場です。死んだ事になっていましたが、一体どういう事なのでしょう。これは来週も注視しなくてはなりませんね。


という事であらすじを省いて感想を書いてみたのですが、やはり考察が無いとどうも内容が無い感じがしますね。考察を書くのもありですが、私自身、金田一少年の事件簿ですら全く推理もしないで読むような人なのでどうも苦手です。アニメを見てても先の展開を読む事はしますけど、考察はなかなかしません。私の考察力だと何回も見直さないと難しいのですが、何せ週20何本見てるものですから同じ作品を繰り返し見る事が出来ないんですよね・・・。言い訳ではあることは分かっていますけど、とりあえず今の自分には難しいです・・・。

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