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日記No.24「他人の評価を嫌がるわりに決断力が無い」

今年になってからまちカドまぞくの原作を買い始め、この間5巻を読み終えました。毎巻のように新キャラも出てきたり、街の至る所に伏線があったりと話が進むにつれて盛り上がって読み応えがあります。特に毎巻最後の話でのシャミ子と桃の関係性が良い!!!全部アニメで見たい!!!あと何セット円盤を買えばいいですか!!?


私は普段あまり漫画を読まないので、まちカドまぞくを読み終えてしまった今、次は何を読めばいいか路頭に迷っています。この間ちょっと触れた邦キチ映子さんの新刊が近々出ますが、それ以降自分が今追っている漫画も当分新刊は出そうにありません。そもそもきらら作品ばかり読んでいますし、それらも新刊が出るスペースは大体年1回ですからね。
そこで新規開拓をしようといざ本屋に行ってみても、数多の漫画の中からどれか1作品を選ぶことが出来ないのです。東京事変の「生きる」の1番のサビが頭の中で流れながら本棚の前で立ちつくし途方に暮れてしまいます。

話題作とかネットのレビューなりを参考にすればいいかもしれませんが、それを天邪鬼の私が許すわけがなく、他人の評価を基にした先入観を持ちながら読みたくないのです。自分で自分がめんどくさい。

アニメを見るときもそうでして・・・といってもアニメの場合は元々自分だけの判断選択しているのでそこまではいいのですが、私にとっては面白かったかつまらなかったかだけでもネタバレになります。他人の評価など個人の主観なので気にしても仕方ないのですがとにかく先入観を持ちたくない、まっさらな状態で見たいのです。毎クール1話が放送されている時期はやたら情報を遮断しています。私は「自分が面白いと思ったものが面白い、つまらないと思ったものがつまらん」と竹を割ったような性格でありたいのです。

後は飲食店ですね。私は出先で何か食べようと店を探すときも一切調べないで感で店を決めます。食べログとかGoogleマップで店を調べた事がありません。行列が出来ている場合は繁盛店と予想出来ますが・・・まあこれは自分の目で見た確かな情報という事で許容範囲内でしょう。あと自分の感で店を決めるというのは単に孤独のグルメを意識しているというのもあります。

ではそんな自分には決断力があるかと言われるとそうではなく、かなり優柔不断です。例えばコンビニでアイスを買う時ですらどれにしようかうだうだ悩むくらいです。コンビニのアイスだって迷うくらいだから本屋で漫画なんか選べるわけがない。

こうやってやたら他人の評価を嫌うのは、他人の評価に流されやすい人間だからこそバリアを張りたいという一種の自己防衛なのかもしれないですね。ただこれが人の意見に耳を傾けない人間になるとますます孤立していくと思います。何が自分にとってその情報が必要か不必要か取捨選別できる力が自分には必要になってくると思います。

すぐにこの性格を直すことは難しいと思うので、今回の話に限らず1つずつ許せる事を増やしていきたいですね。

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