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日記:3月27日(月)「『グリッドマン ユニバース』を観に行った(ほぼネタバレ無し)」

仕事も大きな山を越え、WBCという大きな祭りも終わり(準決勝まで欠かさず見たのに決勝だけ仕事で見られず・・・)、これでいつも通りの落ち着いた日常が戻ってくると思っていた。

そんな中、最後に会ってから3,4年ほど連絡すら取っていなかった友人から電話がかかってきた。まるで昨日会ったばかりかのような、ブランクを感じさせないノリ、そして相変わらずのクソデカ声で「『グリッドマン ユニバース』を観に行こう!」と誘われ、落ち着いた日常は目前にしてちょっとだけ遠ざかってしまった。そうは言いながらも「仕方ないわね・・・(ツンデレ)」と二つ返事でノコノコと着いて行った。

そんなわけで映画を観てきたので感想を書こうと思ったのだが、見どころが多くて書くのが中々難しい。

まず「観た」というより「浴びた」というのが正しい気がする。いい意味で映画ならではのてんこ盛りの内容を頭から浴び、見終えた時には顔もテカテカ、久しぶりに六花の太ももを拝み、六花と夢芽の良い顔、いい表情も見られてビチョムチョニチャアと音を立てながらキモオタスマイルを浮かべていた。

あらすじとしては、まずテレビアニメ以降の「SSSS.GRIDMAN」の世界、高校2年生になった裕太達の様子から始まる。文化祭を控え準備に勤しむ六花と内海、いよいよ六花に告白すると決めた裕太は怪獣も現れないいつも通りの日常を送っていたが、突然怪獣が現れたことで事態は一変する。グリッドマンに関する記憶がない裕太は、その時の記憶がないながらもグリッドマンとなり怪獣と戦う。そして新世紀中学生やガウマ、ダイナレックスも登場し、更には「別世界」の人間である蓬や夢芽達も現れるという、2作のファンなら誰しもが望んだであろうクロスオーバーな展開が見られる。

この時点でてんこ盛りだが、テレビアニメ本編の内容を補完しつつ、「そこも拾うのか」と思うほど1つ1つの要素に無駄がなく練られたストーリー、ストーリー途中でのタイトル回収、そして目まぐるしいカメラワークで展開されるバトルシーンなど、やはり「浴びた」としか言いようのない充実の内容であった。

誰が何をしてどうなるとか、あれがこうなってこうなるとか踏み込んで書きたい事もあるが、公開されたばかりの映画の内容を事細かに書く事は気が引けるので、これくらいで留めておこう。続きは映画館で!

今回の映画で一区切りついたような気はするが、今後も何か展開があるのだろうか。テレビアニメでも映画でも、もし今後も何かやるのであればこれからも追っていきたい。


あと、今回入場特典が色紙だったのだが、公式発表されていないイラストだった為、ヘッダーとして使うのは見送った。ちなみに友人は六花と夢芽のイラストを引いてめっちゃ喜んでいた。羨ましす。

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