「キャロル&チューズデイ」感想 #8

ついにオーディション番組、マーズブライテストが始まりました。これトーナメント形式だったのね。どこかで言ってたけど聞き逃しているかもしれません。

今回は新キャラが多かったですね。まずアンジェラのマネージャーになったケイティ・キムラ。日系かな?彼女はとても苦労しそうですね・・・。そしてチューズデイの大ファンでマーズブライテスト本選出場者のシベール。キャロルには全然興味ないどころか名前すら覚えていないという無関心っぷり。この仕打ちは一体・・・。容姿は中性的な感じですが男・・・?

そして本選出場者も個性的な人ばかりでした。これからチキチキマシン猛レースでも始まるのかと言わんばかりの濃いメンツが集まりましたが、さすが20万人の中から選ばれただけあって実力は確かでした。先週から出ているピョートルもいけ好かない感じですが歌うと別人です。どこからあの歌声が出てくるんだ・・・。もうしゃべらないでずっと歌っていた方がいいと思います。そしてキャロルとチューズデイの対戦相手のOGブルドッグもオペラとラップを融合させた新しいラップで圧巻の歌声を披露します。字幕が出てこない上に英語じゃなかったので一体何語で歌っているんだ、まさか火星語!?と思ったらラテン語のようです。ラテン語はさすがに分かりませんね・・・。いや別に英語も分かるわけではありませんが・・・。

もちろん2人のパフォーマンスもありました。少し慣れちゃっててあまり意識しなかったんですけど、相変わらず作画が素晴らしいです。いい表情をしていますね。ピョートルのダンスもアイドルアニメに劣らないどころかそこらのアイドルもののアニメよりいい動きをしていますよ。

そしてOGブルドッグの経歴詐称も助けて(?)キャロルとチューズデイは準決勝にコマを進めました。まあ元ギャングとかドラッグディーラーじゃなかったに越した事は無いのですが、見栄を張るのはよくありません。それが見栄になるのかはともかく。

客の反応も良く、審査員からも良い評価を貰った2人ですが、そんな中認めていない人が1人、当然アンジェラですね。最後は2人に悪態ついて終わりですが、ここでようやく2組の対決となりそうですね。アンジェラも反対の山にいますし決勝がこの人たちの対戦になると思います。・・・なる・・・かな・・・?不穏な要素といえばタオだが・・・何か仕掛けてくるでしょうか。前に刷り込ませるとか言っていましたし、でも素人相手なら負けないとも言っていました。てかアンジェラだってモデルなんだから歌に関しては素人じゃないのだろうか・・・。

来週、というかあと数話はオーディションの話でしょうか。このオーディションがデビューのきっかけとなるか、これからも楽しみですね!

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