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好きなアニメの話「プリンセス・プリンシパル」

私が好きなアニメの話をするだけの記事です。ただネタが無いから書いただけですがいっそのことシリーズ化してもいいかなと考えてみたり・・・。


『プリンセス・プリンシパル』とは19世紀末のロンドンを舞台としており、スチームパンク×少女というただでさえオタクが好きな組み合わせに加え、女の子同士の関係性も見られるというオタクが好きな物よくばりセットのようなアニメでして、これには「あの人オタクの気持ち分かってんだよ」と言わざるを得ません。

かく言う私も放送当時夢中になって見ていまして、やはりアンジェとプリンセスの関係性は至高だと思っていました。普段はクールで、任務の為に人前で訛りの強い田舎者や、口の悪い人物を演じる事もあるけど、プリンセスと2人きりの時には本当の自分を見せるアンジェ良いよね・・・(ここまで早口)
そんな2人の関係性が存分に楽しめる10話以降の終盤も好きですが、私が一番好きな回はドロシーと彼女の父親を巡る6話(円盤と再放送だと順番が変わって7話)です。救いようがない内容ですが、1話完結でありながら二転三転する展開でとても見応えがあります。こういう結局何の解決にもならない救いようのない回が好きです。最近だと魔女の旅々がありましたが、あれは振り切れていて恐怖すら感じます。
一昨年にBS11で再放送がされてまるで待望の2期が来たかのように興奮しながら見たのですが、改めて1話を見ると伏線や今後の話で見られる要素が散りばめられている事に気づき1回目とはまた違った見方が出来て面白いです。

2018年には劇場版の制作が発表されます。映画化自体が熱狂ものなのに第6章まであるというんですから、たまらないですね。ガルパン最終章も6話編成で全部見終わるころには本当にガルパン“おじさん”になってしまうと思っていた所にアクタスから更なる刺客であるプリプリまで上乗せされたら全て見るのに何年かかるか分かりませんね。クオリティの為ならばテレビ放送だって延期するほど一切妥協を許さない制作会社ですからこればかりは分かりません。

そんなプリプリの映画も制作の都合ではない理由で約1年の延期を経てついにもうすぐ公開される予定なのですが、1年以上映画館に行っておらず、鬼滅すら観に行っていない私は果たして観に行くことが出来るのでしょうか。映画館側も感染対策を徹底しているのは分かるんですけど、映画館がある所はそもそも人が多い場所なのでそれが気がかりで中々行く気になれません。本当にどうすればいいものか・・・。3月にガルパンもやりますがどうしたものか・・・。

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