約1200文字で「けものフレンズ2」感想 #1

いよいよ始まりましたね!という事で今回はタイトル通りけもフレ2の感想です。今回もほぼ箇条書きで、特に考察もなくただの感想をつらつら書いてくだけです。

まずキャラデザや作画ですが、吉崎観音先生デザインのものに寄ってきたというか、そもそもはこちらに寄せるのが正しい姿であると思うので、1期と違うというのは叩く材料にはならないでしょう。ただ、1期のようにどんな感情なのか分からない顔もそれはそれで味だったかもしれないので、ここも難しい所です。

そしてキュルルという恐らくヒトのキャラが出てきましたが、1期のかばんちゃん同様どこから来たのか分からないという事です。またかばんちゃん同様中性的な容姿で小学1,2年生くらいといったところでしょうか。この子についても今後いろんな所を回って謎を解決していくのでしょう。

かばんちゃんについてですが、サーバルちゃんの記憶からほとんど消えていてシルエットしか出ませんでしたね。少しショックでした。あれから(1期の最終回以後)一緒に旅をしたとのことですが、サーバルちゃんの記憶が無い以上今回だけでは詳細が何も分かりません。今後の展開でかばんちゃんの事を思い出し、かばんちゃんとの冒険について語られたり、かばんちゃんが登場したりして話が盛り上がると手のひらがくるくるくるくると返る可能性もありますね。

あと気がかりな事があるのですが、サーバルちゃんが「すっごーい!」と言う回数が多い気がします。1期も1周しか見てないので記憶が定かではないのですが、あんなに言ってたでしょうか?(CMとかアニメ以外のところでは多く使われていましたがそれは本編ではないので考慮外)一応唐突に言ったり、会話が成り立っていないわけではないので神経質になることも無いかもしれませんが、あまり多用すると陳腐に聞こえてしまうのでその辺は勘弁してほしいです。キャラクターの決め台詞というのは本当にここぞという所で使われるべきだと思うので、某艦船擬人化アニメみたいな事にはならないで欲しいですね。「食べないで~」と言っていたところも、入れればいいという問題ではありません。

今回、1期では出なかった新しいフレンズも出てきて、それぞれ元の動物の特徴を披露するシーンがあり、フレンズによって得意な事は違う所を出してきています。ここは動物の生態についても知ることが出来るけもフレの見せ所だと思っているので、このままセルリアン戦などでも見てみたいですね。

2期についてはまだ何とも言えません。そもそもまだ1話しかやってないですし、1期の全話とたった1話を比べるのはあまりにも酷でしょう。そもそも1期の1話の時だって期待感を持って見たという人はいますか?私は1話から録画して見ていましたが最初は苦い顔をしていました。だから今回も同じように今後どうなるのか気になりながら見ていこうと思います。

先ほども書いた通り、個人的にはかばんちゃんについて語られる回が来ればいいなと思います。

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