日記：7月14日（日）「ウキウキ誕生日記念日記」

↑去年の誕生日記念日記

誕生日なのでウッキウキでワックワクな日記を書くぞ☆こんなにウッキウキな気持ちになれるなら毎日が誕生日だったらいいのにな☆でもそんな事になったらあっという間に年齢が3桁いっちゃうか！妖怪変化～～～！！椎名林檎が800歳の妖怪ならワシは1万2000歳の大化け物になってやる！！！をー！！！


※私は普段飲酒をしません。よってこの記事も素面で書いています。


うーん、サーティワンか・・・。馬場静江・・・みー子と同い年になってしまったか。ワシもいっそのことアイドルをやってみるか・・・。脱サラ系三十路アイドル！！うわー痛い！！完璧で究極のアイドルとは真逆の存在！！！もう生まれ変わるしかないか・・・でも生まれ変わったらアイドルじゃなくてかわゆいギャルになりたい・・・。かわゆいギャル・・・その言い方が既にオッサンみたいだよ。

そんなバカな事を考えている中、1か月以上前に高校時代からの友人に第一子が誕生した。先日ささやかながら出産祝いを送ったら、届いた日に電話をしてくれてビデオ通話で赤ちゃんを見せてくれた。ところでギャルは赤ちゃんのこと赤てやって言うのかな？？？
友人が父親になった事は大変喜ばしいことだ。今は育休を取って赤てやもとい赤ちゃんの面倒を見ているみたいだが、いずれ仕事へ復帰し、仕事をしながら育児を続けていく事を考えると尊敬の念を抱かざるを得ない。親になるという事は本当に立派な事だと思う。友人に子どもが産まれた事をきっかけにマイマザーからいかに育児が大変かを聞かされ、今の自分では到底出来る事ではないと産んでもいないうちから打ちひしがれるような気持ちになったと同時に、マミーが腹を痛めてまで産んだ子どもがこんなろくでもない人間になってしまった事への申し訳なさも襲ってきた。


更に大学時代からの友人も結婚し、今月末に行われる結婚式へ招待されている。彼は大学生の頃から同じサークルだった子と付き合っていて、約10年の時を経て結婚に至ったわけだ。彼が彼女とメイクラヴをしている間、このアホンダラ正気のSaturdaynight=ワイはサークルなんぞ入学から2カ月ほどでドロップアウトし（その友人と同じサークルに入っていたが、入っていたと言うのもおこがましいほど何の活動もせず退会）、浮いた話1つも無くただただ日の届かない底辺でポケモンとアニメに熱中していた。
友人が彼女と初めてデートをするという日も「ファイアローのSラインをどこで設定するか迷うな・・・最速80族抜き、ガブリアス抜き、ガブリアス抜き抜き、ボルトロス抜き・・・一周回って準速か最速か・・・」などと当時は真剣だったが今思えばしょうもない事で悩んだり、「俺はデートアライブを見ているからデートでの立ち振る舞いも余裕だ」と虚言をぬかしてみたりとまるで対照的な大学生活だった。そしてデートアライブ5期が終わった今も見た経験を活かせないのだから救いようがない。


それから約10年の時が経った現在のアホンダラボケカス正気のSaturdaynight Fever a.k.a.彼女いない歴=年齢のコミュ障キモオタリアルぼっちちゃんことの自分の話になるのだが、はぁ～～～～～～～～～～～～～～～～（自分の至らなさをクソデカ溜め息で書き起こすハイコンテクスト表現）。
去年の日記で「30代のうちに出来る事があるはずだ」と書いておきながら、結局普段と変わらない生活を送って今日まで過ごしてしまった。何も変わらないというか、変わる・変えるという意思がまるで無い。これまでの生活が一変するくらい、決定的に流れが変わる事をしなければ、自分は死ぬまでこのままだろう。
じゃあ具体的に何をすると言われると・・・まあ・・・その・・・あれだ・・・それが分かれば苦労しないというか・・・。

と・に・か・く！このままだとあっという間に40代に突入して、色んな事が手遅れになってくる。自分の中で風向きが変わる何かをしなければならない。そういう時期に突入したという意識をもってこれからの人生を送りたいものである。色んな事とか何かとか具体性が無い！！！