日記：7月18日（日）～7月20日（火）

1週間に1回の投稿だと、4日前の日記すら話のネタとしての鮮度が落ちている気がしたので、今回から毎週水曜、日曜（気力が無かったら月曜）の2回の投稿にします。疲れたらやめようと思います。

・・・と言っておきながら早速昨日投稿し忘れたわけですが・・・。先が思いやられる・・・。

7月18日（日）
毎週ぼくたちのリメイクの話をしているけど、今回もするしかない。やはりあのアニメは眩しすぎる。もし現役大学生の時にこのアニメを見たらどう思うだろうと考えたが、その時はその時でゴールデンタイムを見て目がつぶれそうになっていたから今と大して変わらないかもしれない。真剣にグループ課題に取り組み、バイトに励み、部活で先輩たちと交友を持ち、そして何より男女混合のシェアハウス。シェアハウスが羨ましいというよりは、女の子と仲良く出来ているという事の方が羨ましい。これら全て自分とは無縁なものだった。一体大学へ何しに行ったんだろうな・・・。そりゃあ勉強だけど・・・。
夜はラブライブを見た。3話にライブをやるのは基本よね～～～。その3話は当分お預けになるんだけど・・・。ラブライブシリーズはとにかく3話が肝となる。3話の内容で今後を左右するといっても過言ではない。ニジガクは衝撃的ながらも素晴らしい内容だったが果たしてスーパースターはどうかな。
アイドルものに限らず推しキャラって自分から言うのが何となく恥ずかしさがあるから、この子に萌えていると言っているんだけど、そっちの方が恥ずかしいかもしれない。

7月19日（月）
『「帰ってきたウルトラマン」の復活』を読み進めている。いつ発売したと思ってるんだよと言いたくなるほど全然読めていなかったがようやく所謂「11月の傑作群」まで辿り着いた。シリーズ屈指の傑作であり最大の問題作である「怪獣使いと少年」について、この回の改訂前の内容や、脚本家の真意はどういったものなのかが分かって良かった。ネタバレになるからここには書かないが。
徹頭徹尾救いようのないシナリオ、ノーカットで繰り広げられるアクションシーンなど見所は多いが、虚無僧に扮した隊長の「日本人は美しい花を作る手を持ちながら、一旦その手に刃を握るとどんな残忍極まりない行為をする事か」というセリフは今でも思い出される。50年も前の作品で出たセリフは今もなお通じると思う。50年もの間、人間は何度同じ事を繰り返してきたのだろう。そしてこの先あと何年、同じ事を繰り返すんだろう。どうか自分は刃なり何なりを向けられないように生きたい。

7月20日（火）
梅雨が明けたら毎日晴れてめちゃくちゃ暑い。でもこの暑さもまだ序の口で今後更に暑くなるのかと思うと辛い。これが温暖化か。地球だけじゃなくて人間も温暖化しているというのは細野晴臣が言っていたらしいんだけど、人間温暖化というのが妙に面白くてつい思い浮かべてしまう。人間もあったまってるな。今後新たなエネルギー源として、人間の怒りのエネルギーも活用されればいいと思う。リトルウィッチアカデミアの終盤では、人間の負の感情を魔力に変換していて、その負の感情を引き出すのにサッカーが使われていたけど、現実世界ならサッカーよりもっともっとしょうもない話題で済むからとてもコスパが良いと思う。ネットはドアノブの静電気くらいの刺激で大爆発を起こすくらい怒りの沸点が低い人間ばかりだし、今後も人間温暖化が進んで、改善される事はないだろうから半永久的にエネルギーが手に入るだろう。もし人間の負のエネルギーで電気が作れたらノーベル賞受賞も間違いなし。人間温暖化を進めることで地球温暖化を止めよう。