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人と話すということ〜1on1の魅力〜

雪が降ったら迷わず遊べ!※写真と投稿記事の内容に関連性は一切ない。笑

そんな童心を忘れてはいけないと思う今日この頃。
妻が子供と共に寝落ちして、家事も一通り片付いたので、しばらく時間が取れなくて振り返れていなかったこの約1ヶ月ちょいの活動を振り返りつつ、自分の今後の過ごし方について考察をしたいと思う。


1on1について

この1ヵ月間の間に講義や課題の他にも1on1と言う仕組みを利用して、たくさんの人と1対1でオンライン上で話す機会があった。
コロナ禍でもこうやってオンラインで話ができるっていうのは時代の流れを感じるというか、環境の変化だなーと改めて実感する。
一昔前はLINEすらなく、SkypeしかFace to Faceで話すオンラインツールはなかった。
当時遠恋で付き合っていた元彼女とも、今の時代だったらもう少し上手くコミュニケーション取れたのかもしれないなぁ〜なんて。
コロナ禍になる前はオフラインで会って、飲み食いしながらワイワイ話して深める、いわゆる飲みニケーションが当たり前だったが、オンラインで繋がって初めましての人と年齢や性別、物理的な距離など関係なく顔を見ながら話ができる今の環境は、本当に素敵な時代になったなーと改めて思う。

その反面、やっぱりオフラインで会いたいなぁという思いも当然ながらある。
「オンラインで1時間喋るのとオフラインで15分喋るのが同じぐらいの感覚」ととある人が言っていた。
これはかなり的を得てるな〜と思いつつ、私は逆に今まで作れなかった0の時間をオンライン上で作ることができるということに大きな意味があると思っている。

なぜ1on1をした後は充実感を得られるのか

1on1システムで良いなぁと思うところは、お互いの良いところを深掘りし合い、最後には他己紹介という形で他の人にも共有するという流れだ。
この間の活動やプライベートな話を、自分の考え方を自分の言葉で話してアウトプットし、また相手の意見を聞いて共感することで、より深く自分の中に落とし込むことができる。
さらにそれを共有することで当事者たち以外の人の理解、興味関心が進む。
当然のことですが、100人いれば100通りの考え方があり、似た考えの人はいても全く同じ考えの人なんてこの世にいない。
メンバーは個性がそれぞれありながらも、とても素敵な考え方をみんなが持っていて、誰と話しても興味深い、好奇心をくすぐられる刺激的な話ばかりが繰り広げられて、終わった後はかなりの充実感に満たされる。

「旅」好きという共通項はありながら、旅のスタイルや考え方は人それぞれ。
この考え方の違いを知り、インプットし、自分の考えもアウトプットして自己も他己も理解がより深まる。
こんな経験なかなかできるもんじゃないので、本当にこの環境をありがたーく感じている。
運営陣の意識の高さ、考えの深さには脱帽だ。

自分の生活への影響

自分の生活リズムにも変化があった。
仕事のアポとアポの合間の隙間時間や休み時間は、ボーっとYouTubeやNetflixを眺めるだけだったが、最近は空いた時間は大抵Slackを眺めるようになった。
また、POOLOが始まる前は夜21時頃に子供が寝付いてからは、残った家事を終わらせて少し妻とお喋りした後のいわゆる「自分時間」は、読書か携帯ゲーム、漫画アプリ、テレビなどをボーッと見てから寝るという感じだった。
これに対してここ1ヵ月間は、1on1やチームMTG、課題作成などの活動に時間を充てることにより、「自分時間」を「誰かと話す時間」「自分の興味、関心のあることに没頭する時間」に費やすようになった。
今までにはなかった充実した生活リズムができているように思う。

色んな人との1on1をする中でも、もう既に参加費分の元が取れたよね!と良く話しているが、この「コミュニティでの繋がり」と「自分時間の有効活用」というだけで十分元が取れたと本気で思っている。
このような生活があと8ヵ月近くも続くのかと思うと、ワクワクが止まりません!
終わった後にロスになりそうで今から心配だが、このコミュニティは今後も、できれば一生涯大事にしたいなと心から思う。

今後について

そんな中で、子供たちとの時間は比較的今まで通り取れているものの、妻とのコミュニケーション時間が少し減ってしまったように感じてしまっている。
こっちのケアも大事にしていかなきゃなとも思っている。
活動の量はなるべく落とさず、質は上げつつ、家族との時間もより大切に。
「自分時間」はそれはそれでもちろん大事だが、限られた時間を今までの「自分のために使う時間」から「誰かと共有する時間」「少しでも誰かのためになる時間」に変えるだけで、得られる充実感が何倍にもなると思っている。
この不平等な世の中で、唯一誰もが共通にある「時間」という概念。
この限られた「時間」の使い方にフォーカスして、これからも過ごしたいと思う今日この頃。
まだ喋ったことのない人との1on1や2周目、3周目の1on1もより充実させて楽めたら良いなーと思う!

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