アウトプットを始めて、半年。やってよかったこと、反省点。
Qiita史上最多記録をつくろう!アウトプットはいいぞカレンダー の 20日目を担当します。ちゃんみ(@chanmi-narita)です。
お前は誰?
仕事:マーケティング職(5年目)
勤務先:9ヶ月前?からQiitaで働いています
スキル:広告宣伝全般、企画、制作ディレクション
アウトプットしていたもの
「業務の中で必要とされているアウトプット」、「自発的なアウトプット」があると思いますが、今回は後者にフォーカスして話します。
筆者がここ最近アウトプットしているのは下記の通り。
note
Qiita Team(社内でのナレッジ共有、意見発信)
社内のLT大会
アウトプットを始めたきっかけ
アウトプットを始めたのは約半年前から。
きっかけはQiita株式会社で働き始めたからです。
自社サービス理解のためにQiitaで記事投稿をしてみたのが最初ですが、アウトプットに関わるサービスを運営しているからには日々何かしら発信している人間でありたいなと思い、できるだけ頻度高く何かしらのサービスで発信をするように心がけていました。
アウトプットを始めて良かったこと
大きくカテゴライズすると以下が良かった点だと感じています。
インプット量が増える
インプットの際の学びの質が上がる
自分のブランディングに繋がる
自己満足により幸福度が上がる
1. インプット量が増える
言わずもがなアウトプットするにはインプットが必要なので、インプット量が増えます。
体感ですが、インプット:アウトプット=8:2(もしくは9:1)くらい。
アウトプットしてなかった時に比べて知識量が増えていくので、いいことしかないです。
2. インプットの際の学びの質が上がる
インプットして分かっていた気になっていたことも、いざアウトプットとして自分の言葉に言い換えようとすると、筆が進まないことが多々ありました。
自分の言葉にできない = 本当の意味で理解できていない、と思っています。
何度もインプットを繰り返し、反芻し、自分の言葉でやっと表現できた時、ただなんとなくインプットしている時と比べ物にならないくらい理解が深まっている実感があります。
3. 自分のブランディングに繋がる
(私の場合は社内に限った話ではありますが)
発信量が増えたことで、以前に増して関わりの薄い社員からも名前を認知してもらえるようになりました。
また、自分の考えや意見を発信すると、それを誰かが拾ってくれて実現に向けて動くきっかけになったり。
実業務での仲間集め?みたいなところにも好影響を与えていたと思います。
今年は自身の専門分野外の挑戦や、会社の採用活動に携わらせていただくことが多かったのですが、そういったチャンスが巡ってきてた一つの理由として、間違いなく発信活動をしていたことが挙げられると思います。
4. 自己満足により幸福度が上がる
これはもうシンプルに「いい記事書けたな〜」とか「我ながらこの文章表現好きだな〜」とか思ってるだけで満足感が得られます(笑)
それに加えていいねやストック、コメントなんて貰えた日にはハッピーハッピーですよ。
記事を世に出すことによる満足感だけで、日々の幸福度がちょっと高まっていた気がします(笑)
アウトプットを始めて悪かったこと
盛りなしで「無い」です。
強いて言えば「時間が取られること」が挙げられますが、
上記の得られる効果を考えると無駄な時間じゃないので特に気にしていませんでした。
うまくいってないこと
アウトプット量が圧倒的に理想に足りていません。特に外部サービスでの。
理由は明白で “発信に対するハードルを自ら高く設定しすぎていること” です。
誰から言われたわけでもないのに、なぜか超大作を出さなきゃいけない気がして情報収集に時間をかけて、しかも途中で挫折して下書きに眠らせがち…(笑)
「最初は備忘録でもメモでも感想でもなんでもいいから、とにかく世に出すことにトライしよう」と、最近になって自分に言い聞かせています💪
今後頑張っていきたいこと
上記の課題に向き合うためにも、引き続き「まずはやってみる」という気持ちを大切に、気軽にたくさんアウトプットすることを頑張りたいです。
アウトプットが身に染みてきたら、アウトカムを最大化させるために質にもこだわっていきたいなと思います。
(多くの人に見られる、いいねが付くなどをちゃんと見ていくイメージ)
また、もっともっと外部サービスでの発信比率を上げていきたいです。
職種的に、noteでの発信をもっと増やしていきたい所存です。
あとは、記事投稿だけじゃなくて、イベント登壇などもいつか出来るといいですねー。
編集後記、という名の宣伝。
「アウトプットしてみたいけど、ハードル高いんだよな…」と足踏みしている方がいれば、気負わずにアウトプットをスタートしてみてください🙌
Qiita Advent Calendar 2022 でも記事投稿への参加者を募集中です🚀
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?