言霊



最近はもっぱら言霊という概念を信じている。

というのも、6月末に一目標としていた人と一緒にやりたいと言っていたのが叶った、同じ日にここでまたやりましょうと言ってた人たちと再会することができた。言葉にした奇跡だと思ってる。

それ以外にもたくさんいいことがあった。言葉にするって大事だなと思う。


わたしは音楽をやる上で、音感もリズムももちろんちゃんとやってるつもりなんだけど(つもりとは)、それ以上に歌詞を大事にしているつもりで。
言葉を伝えたいから言葉を大事にする。この言い回しが好きだからこの言い回しは崩したくない、が結構強い。歌じゃ言い切れない言葉が多すぎてこうやって文章に綴ることしばしば。

歌詞に全部消化できたらかっこいいなとは思うけど、それはわたしには難しいし、1つ1つの曲のバックボーンが大きすぎて5分弱のスペースに収まりきらない、いや収めろよって話なんですけど。普段なにも言わないとか言われるくせにこういうところに書くと長々しくなるのは本当なんなんだ、と自分でも思う、これが自分の出し方なのかもしれないけど。

最近は歌が長くなるにつれてブログの文章も長くなってる気がします。文字読むの苦痛な人には読みずらいですよねすみません。



話戻す。(脱線しがち)
歌詞にこだわってる話は一旦おいといて、言葉にこだわるからこそ言葉が最近強い意味を帯びてきている気がする。
あくまで体感の話だから気のせいかもしれないけど、気のせいが気のせいじゃない気がして、だからことこれがやりたい、ここでたい、この人とやりたい、音楽に関しては貪欲に言葉を発するように最近している。

音楽性の違いとか、合う合わないもあるから、心の中では(雨マンで)か(1人で)がこっそりついてたりするけど、例え想定と違うほうできたとしてもそれはそれで嬉しいじゃんって話で。いいことには変わりないのでオールOK。

マイナスな話してたらマイナスな事がたくさん寄ってきたときもあったから、わたし自身の根っこがポジティブなわけじゃないけど、大好きな音楽に対しては絶対にポジティブでいたいと思ってる。いけいけどんどんすぎて周りから心配されることもあるけど、わたし多分そういう人間なんだろうな。楽しいこと、素敵なこと、いい人たちがいればそれだけプラスになれる。これをひっくるめて感謝と呼ぼう。

マイナスだけが見えるような人間、それだけを見て言葉を吐く人間にはなりたくないとは思います、ずっと言ってるけど。



ちなみに雨マンに加入したいって思ったきっかけも曲、音楽感というよりかは歌詞が好きだったから。音楽の世界観も好きだよ。(後付け感)

人それぞれだから、その個々の感覚を大事にしつつ、自分の大事も大事大事したい。(言い方)


とりあえず、まとめるなら、言霊って多分いるよって言いたかったです。以上。

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