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【分析版】BXRⅢ予選デッキデータ[2/6クリスタル・エメラルド]

2022/2/6(日)に開催された、BATTLE CROSS ROAD(以下BXR)Ⅲ クリスタル/エメラルドブロック。
3環境にも渡り多くのドラマを生んだ予選もいよいよ最終ブロック。今回も提出頂いた127件ものデータを用いて環境を紐解いていきたいと思います。暫しお付き合いください。

全体分布

まずはどんなデッキが多かったのか、おさらいしていきましょう。

1位:はくばバドレックスVMAX
2位:ミュウVMAX
3位:カラマネロ

「はくばバドレックスVMAX」が「ミュウVMAX」に代わってシェアトップに躍り出ました。シェア率2位と数は減ったものの「ミュウVMAX」は健在。3位にはこれらのデッキにとられるサイド数を優位に進められる「カラマネロ」がランクインしています。
トップ3から漏れてしまいましたが4位には「アルセウスVSTARガラルファイヤー」の姿が確認出来、すっかり環境を担う一角となっています。

全体的に「ミュウVMAX」に集中していたシェアが分散されたことで、多種多様なデッキが見受けられる印象を受けました。
尚、前ブロックからのカードプールの変化として「リーフィアVSTAR」「グレイシアVSTAR」が登場しましたが、今回はいずれも採用したデッキは0件でした。今後に期待ですね。

前回からの環境変化

前回のルビー/サファイアブロックからの各デッキの増加減少傾向を確認したいと思います。グラフ左がルビー/サファイアブロック、右がクリスタル/エメラルドブロックとなっています。(累計データ数上位10デッキを対象)

■シェア率が増加したデッキ
・はくばバドレックスVMAX(11.8%→17.3%)
・カラマネロ(5.3%→11%)
・ゲンガーVMAX(4.1%→7.1%)
・アルセウスVSTAR(メインアタッカー)(4.1%→6.3%)
・れんげきウーラオスVMAX(3.5→5.5%)
・ムゲンダイナVMAX(2.9→4.7%)

■シェア率が減少したデッキ
・ミュウVMAX(21.2%→12.6%)
・ジュラルドンVMAX(5.3%→0%)

前述の通り、「ミュウVMAX」に集中していたシェアが分散し他デッキのシェアが底上げされている印象を受けます。そのなかでも「カラマネロ」は5.3%→11%へ倍以上シェアを増やしました。
一方、減少したデッキですが「ジュラルドンVMAX」がなんと0%。明確な理由は分かりませんが、「ミュウVMAX」への完全な対策にはならないと考え、握られなかった?

またクリスタルブロックでも優勝を飾った「ガラルファイヤー」と「アルセウスVSTAR」を組み合わせたデッキは「アルセウスVSTAR(メインアタッカー)」として集計しました。
「ガラルファイヤー」というデッキタイプとしてはシェア率に変化は見られませんが、環境に適応し派生する形で環境を盛り上げています。

その他、デッキを分類する際のデッキ定義についての説明は今回割愛させて頂きます。気になる方は前回の記事で説明を行なっておりますのでご覧ください。

注目デッキの構築分析

さて本項では特に注目度の高いデッキを構築単位で分析していきます。
今回はシェア率の高かったデッキを中心に、前回ルビー/サファイアブロックからの構築の変化にも注目して見ていきたいと思います。

1.はくばバドレックスVMAX

■分析対象

■サブタイプ分類結果
下図のように分類しました。「スイクンV」を採用していても「アルセウスVSTAR」が入っているデッキは「アルセウス型」としています。

「アルセウス型」が95%を占め、その内「うらこうさく」を使用するものが50%、「はたらくまえば」の「ビーダル」を採用したものが40%と構築が大きく二つに分かれました。
尚、今回エメラルドブロックで優勝を果たしたゆっかーさんが使用したのも「はたらくまえば」型の「はくばバドレックスVMAX」でした。

■サブタイプの推移
上記の分類によるサブタイプの推移をブロックで追ってみます。
下記グラフは横軸がブロックになっており、それぞれのブロック開催時点でのサブタイプのシェア率を示しています。

前ルビー/サファイアブロックでは使用率0%だった「はたらくまえば」型が登場と同時に4割を占める結果となりました。流行の勢いを見るに、従来の「うらこうさく」型に置き換わる日も近いかもしれません。
上記の「アルセウス型」でのデッキ開発が進む一方で「はくばスイクン」は更に数を減らす結果となりました。

■平均化デッキ
上記22デッキを平均化したデッキです。
「はたらくまえば」型と「うらこうさく」型それぞれが混ざった形に。
※60枚ちょうどにならなかった為、手動での調整を行なっています。

デッキコード[2yMp3U-4aWfrE-pEyMyR]


■前ブロック構築からの変化
サブタイプには大きく変化が見られましたが、採用カード単位での変化はどうでしょうか。前回ルビー/サファイアブロックの分析でピックアップしたカードを中心に各採用率を比較してみました。

前ブロックと比較した採用率/平均枚数の増減を矢印で表しています。
以下、気になるポイントのコメントです。

・ネオラントV
ベンチを埋めてしまう、またサポートを手札に加えることが容易な「うらこうさく」型とは相性が悪い印象でしたが「はたらくまえば」型が増えたことで、30%→59%と倍近く採用率が上がっています。

・クロススイッチャー
採用率が10%以下と大きく下がっています。手札に抱えることで「はたらくまえば」で引ける枚数が減ってしまう他、後述するデッキタイプの変化によるものが大きそうです。

・チェレンの気くばり
10%→36%と採用率が大幅上昇。「アルセウスVSTAR」を使う上では非常に強力な一枚であり、今後更に採用率が増えるかもしれません。

・メロン
平均採用枚数が2.8枚から2.09枚へ減っています。「はくばスイクン」では能動的に使うことの多いカードでしたが、「はたらくまえば」型では1~2枚採用のデッキが多く、リカバリーとしての役割が大きいようです。
この為、メロンと相性の良い「クロススイッチャー」も採用率が低下しているものと考えられます。

・ダブルターボエネルギー
採用枚数が2.21枚→2.86枚と増えています。「メロン」による速攻に頼るのではなく「アルセウスVSTAR」の「トリニティノヴァ」や「はくばバドレックスVMAX」の「エンペラーライド」を安定して撃てる形へデッキタイプが変化していることが見てとれます。

後半の分析では優勝した「はくばバドレックス」の構築にも触れていますので併せてご覧ください。

2.ミュウVMAX

■分析対象

■サブタイプ分類結果
上記16デッキを分類した結果です。

安定の「フュージョン型」一択かと思いきや、団子さんが使用した「鋼アルセウス型」がエメラルドブロックで準優勝を飾りました。
「鋼エネルギー」を採用することにより「ゲノセクトV」で「はくばバドレックスVMAX」の弱点が狙いやすいという環境の盲点を突いた構築であり、今後の環境に与える影響も気になるところです。(実際の対戦模様はこちら⇒https://www.youtube.com/watch?v=Jh_9PasfAdU&t=2s 5:29:38頃~)
その他、「ガラルサンダーV」を採用した「闘型」のデッキも1件確認出来ました。

■サブタイプの推移
上記の分類によるサブタイプの推移をブロックで追ってみます。
下記グラフは横軸がブロックになっており、それぞれのブロック開催時点でのサブタイプのシェア率を示しています。

変わらず「フュージョン型」が高いシェア率を維持していますね。

■平均化デッキ
※60枚ちょうどにならなかった為、手動での調整を行なっています。

デッキコード[1VkkkF-yLgwVx-fvF51V]

■前ブロック構築からの変化
採用カード単位での構築の変化を確認する為、前回ルビー/サファイアブロックの分析でピックアップしたカードを中心に採用率を比較しました。

以下、特筆すべき箇所をコメントしていきます。

・コオリッポ
11.11%→18.75%へ採用率増加。前ルビーブロックの優勝者デッキに採用されていたこともあり、期待の高まっている1枚です。

・バケッチャ
採用率が50%にまで上がっています。
ベンチの枠を埋めてしまうのは痛いですが、「頂きへの雪道」で止まることを防ぐ為には採用もやむなしといったところでしょうか。

・やまびこホーン
こちらも採用率が大幅に上がり、56.25%に。
「ジュラルドンVMAX」のような高耐久のVMAXを無視してサイドを取り切るプランを強行出来ます。肝心の「ジュラルドンVMAX」デッキは今回0件だった為、各デッキに対しどのように役立ったのかが気になります。

・バトルVIPパス
採用されたデッキでは平均枚数4枚ということで、4枚採用のデッキと0枚採用デッキの二つに分かれる結果となりました。

・ダブルターボエネルギー
ついに採用率が100%に。エネルギーが思うように付けられなかった際のリカバリーとして1枚入っていると安心ですね。

3.アルセウスVSTARガラルファイヤーV

■分析対象

「ガラルファイヤーV」をはじめとした各種Vポケモンで構成される「バレット型デッキ」も本項で取り扱います。
定義としては「アルセウスVSTAR」を2枚以上含み「ガラルファイヤーV」を1枚以上含むことにしています。またアルセウス型の「カラマネロVMAX」を集計しないよう、定義からは除外しています。

■サブタイプ分類結果
上記11デッキを採用アタッカーのタイプで分類しました。

最も多いのは「悪+闘+鋼」で、悪タイプ⇒「ミュウVMAX」、闘タイプ⇒「アルセウスVSTAR」、鋼タイプ⇒「はくばバドレックスVMAX」と流行しているデッキに弱点を突くことが出来る形になっています。

■サブタイプの推移
上記の分類によるサブタイプの推移をブロックで追ってみます。
下記グラフは横軸がブロックになっており、それぞれのブロック開催時点でのサブタイプのシェア率を示しています。(ダイヤモンド/パールブロック時点では未登場のデッキタイプだった為、比較対象から除外)

前回は炎タイプ(エンテイV)や雷タイプ(クワガノンV)等と組み合わせたデッキも見られましたが、今回は使用されるアタッカーのタイプが絞られ、見れる範囲が狭まった一方でデッキタイプとしては洗練された印象を受けます。

■平均化デッキ
※60枚ちょうどにならなかった為、手動での調整を行なっています。

デッキコード[Uyyp23-nfJ2hG-y2pUMM]

■前ブロック構築からの変化
採用カード単位での構築の変化を確認する為、前回ルビー/サファイアブロックの分析で使用されたアタッカーからピックアップして採用率を比較しました。

以下、特筆すべき箇所をコメント。

・ガラルサンダーV
採用率、平均採用枚数共に低下。とはいえ半数以上のデッキで採用されている為、引き続き警戒は必要でしょう。

・フーパV
45.45→63.64%へ採用率が増加しています。「れんげきウーラオスVMAX」を重く見ての結果でしょうか。

・フーパ/ガラルファイヤー
非Vポケモンの「フーパ」、「ガラルファイヤー」はいずれも採用率が下がっています。ただし「ガラルファイヤー」については単体で「アルセウスVSTAR」と組み合わせたデッキが誕生し、派生形として活躍をしています。(本分析では「アルセウスVSTAR(メインアタッカー)」として集計)

・ザマゼンタV
36.36%→54.55%と採用率を上げました。「はくばバドレックスVMAX」のシェア率が上がっていることから見ても納得の結果です。

・クワガノンV/エンテイV/スイクンV
今回はいずれも採用率0%でした。現環境では枠を割いてまで有効に働く場面が少ないという判断だと思われます。

以上で注目デッキの構築分析を終わります。

上述の「アルセウスVSTAR」と非Vの「ガラルファイヤー」を組み合わせたデッキは、クリスタルブロックでゆるゆりもぶをさんが使用し優勝もしている注目度の高いデッキです。是非とも分析したかったのですが、サンプル数が少なく今回は見送る形となりました。
今回の分析で捉えることが出来たのも日々変化する環境の一端であり、更に各デッキがここからどのような進化を遂げるのか期待が高まります。(執筆:ぐうぐるい)


メタカード採用率の変化


本項では集計対象の127デッキから、メタカードの採用率を紹介します。(※)
また前ブロックとの採用率を比較し、増減の変化を追ってみました。
※提出誤り等、一部未集計のデータがございます。ご了承ください。

特筆すべき箇所についてコメントしていきます。

・マナフィ(なみのヴェール)
前ブロックでも減少傾向にありましたが、更に数を減らしています。
後述の『成績別デッキ分布の分析』でも取り上げていますが、ベンチを攻撃するタイプのデッキが好成績を残す一因となりました。

・うねりのおうぎ/イベルタル
特殊エネルギー対策として両カード共に採用率が増加。ただし、増加率を見るにばらつきの範囲内と考えて良いと思います。

・サンダース(じんらいのめざめ)
ついに0件。採用出来るデッキは限られてくる為、やむなしですね。

メタカード自体採用数が少ない為、増減率よりもばらつきの方が大きいのが実態だと思いますが、参考程度に見て頂ければと。
分析としては今回で最後なのですが、非常に興味深く以降もデータを収集して経過を見たいと思わせてくれるような結果でした。(執筆:ぐうぐるい)

成績別デッキ分布の分析

本項では予選のデッキ分布を成績と関連づけて見ていきます。
前回のルビー/サファイアブロックと同じく、大会全体を通した"勝ち組"デッキを探っていきましょう。

1.グラフの見方

(1) 横軸 ⇒ 予選終了時の「勝ち数」
(2) 棒グラフ ⇒ 各デッキのシェア(%)

横軸に記載した成績のプレイヤーを対象にして、使用デッキのシェアを棒グラフに表示しています。
例えば「3勝以上」では、最終成績が3~5勝のプレイヤーが59人いて、そのうち22%(13人)がはくばバドレックスVMAXを使用したことを示しています。

左端の全体シェアと比べて、高い勝ち数のシェアが上がった場合、他のデッキよりも勝率が高かったと言えます。
ただし勝ち数が高いほどサンプル数が少なくなるため、統計の精度が下がる点に注意してください。

なお、集計対象のデッキ定義など注意点はデッキ分布の資料と同一です。

2.はくばバドレックスVMAX

エメラルドブロック優勝、そしてシェア第1位のはくばバドレックスVMAXから見ていきましょう。

全体シェアが17%に対して、4勝以上でも17%を維持しました。前回のルビー/サファイアブロックもそうですが、メタゲーム的な正解デッキとは言いきれないものの、堅実に戦えるデッキ選択だったと言えるでしょう。

3.ミュウVMAX

今回のシェア第2位はミュウVMAXでした。前回は21%の第1位でしたから、少しシェアを落としたといえます。

勝ち数別シェアをみると、全体で13%に対して4勝以上では17%まで伸ばしました
環境の基準として対策されることの多いデッキですが、持ち前のパワーで安定して勝ち進んだようです。

4.カラマネロ

今大会の第3勢力はカラマネロで、全体シェア11%でした。前回のルビー/サファイアブロックの5%から倍増しています。

しかしながら、対戦には苦戦している様子が伺えます。4勝以上は1名のみで、大きくシェアを落としました。

カラマネロはデッキ自体の強さに加えて、ミュウVMAXへの対抗デッキという面があります。仮想敵のミュウVMAXが減少したこと、そしてれんげきウーラオスVMAXなど苦手なデッキのシェアが上がった点が、不利に働いたと想像します。

5.ゲンガーVMAX

ゲンガーVMAXは全体シェアでは第5位ですが、4勝以上のシェア同率3位まで伸ばしました。

タイプ相性でミュウVMAXへの対抗デッキであると同時に、モルペコやイシヘンジンなどポケモンVでないアタッカー、ブラッキーVMAXやガラル マタドガスと強力な特性を持つポケモンなど、柔軟な構築が可能なデッキでもあります。

4勝以上の3名の構築も様々ですが、ゲンガーVMAXをメインとする選択は共通しており、正解デッキだったと言えるでしょう。

6.れんげきウーラオスVMAX

全体シェアは6%(7名)ですが、3名の4勝以上を輩出したれんげきウーラオスVMAXも勝ち組デッキだと言えるでしょう。
タイプ相性での天敵・ミュウVMAXが数を減らしたせいもあってか、大躍進しています。

余談ですが、全体シェアの少ないサンダースVMAXも5勝に入っており、ベンチ攻撃デッキが好成績を残した印象です。

以上で、成績別デッキ分布の紹介を終わります。(執筆:みれ)

優勝デッキを平均化リストと徹底比較

このセクションでは、エメラルドブロック優勝のはくばバドレックスVMAXのデッキを、全参加者平均のはくばデッキと比較していきます。
シェア第1位のはくばバドレックスVMAXの頂点、どんな強みがあるか見ていきましょう。

なお、クリスタルブロック優勝のアルセウスVSTAR/インテレオン/ガラル ファイヤーのデッキは、同種のデッキが4名と少ないため割愛いたします。

1.はくばバドレックスVMAX (エメラルドブロック優勝)

デッキリストを比較

(1)ビーダルの採用
優勝デッキはドロー担当としてビーダルが採用されています。

はくばバドレックスVMAXといえばインテレオンが定番ですが、この大会ではビーダル型が40%を占めました。優勝したことも併せて、流れが変わりつつあるかもしれません。

(参考)はくばバドレックスのサブタイプ内訳

従来のインテレオン型は確実なサーチとダメージ補助が強力ですが、デッキ枚数を占領する欠点がありました。ビーダル型が台頭した背景として、アルセウスVSTARの採用で構築の余裕がなくなったことがあるのでしょう。

(2)豊富な妨害トレーナーズ
クラッシュハンマーを初め、セイボリー、頂への雪道の3枚目、ジャッジマンなど、妨害系のトレーナーズが豊富に採用されています。

それぞれが強力なカードですが、これらの大量採用を可能とするのが前述のビーダルだと考えます。
インテレオンに比べて構築に余裕があること、また手札から消費しやすい、または(サポートの妨害は)ドロー枚数が少ないことが、ビーダルと相性が良いのだと思います。

(3)エネルギーは薄め
ゆっかーさんのデッキには、平均化リストにあるキバナが採用されておらず、メロンも1枚のみです。
1体目のポケモンはアルセウスVSTARがスターバースでエネルギーを揃えるとして、以降は豊富な妨害カードのお陰でポケモンの場持ちが良く、必要性が薄いのだと想像します。

また、サーチが薄いため手札に確保しにくく、かつ引いたら温存する必要があるキバナや、デメリットがありポケモンに付けることを躊躇うダブルターボエネルギーは、ビーダルと相性が良くないという事情もあるのでしょう。

如何だったでしょうか?
インテレオンではなくビーダルが採用されることで、従来のアルセウスVSTAR/はくばバドレックスVMAXのデッキとは思想が異なるデッキになったと感じました。
今後もビーダル型が広がっていくのなら、参考にすべきはコレというべき素晴らしいデッキでした。

以上で、優勝デッキと平均化リストの徹底比較を終わります。(執筆:みれ)

最後に

以上、これまでの予選大会6大会の分析記事となります。
いかがでしたでしょうか。
大会期間中にルールやカードプールが変わることもあり、運営や分析チームもこのあたり楽しんで拝見させていただいておりました。

さあ、これらすべての予選通過者が集う決勝大会がいよいよ2/20(日)に開幕です。

招待ユニットとして、
ソードユニットにイトウシンタロウ選手、
シールドユニットにシマダダイチ選手
が参戦。

リモート上で行われる最強のバトルをぜひ楽しんでください!

それでは、2/20にまたお会いしましょう!

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