見出し画像

007 &premium キャラクター「ナヌーク」(キャラクター)【#デザインの自学自習】


水野学さんが制作した、&premium のキャラクター「ナヌーク」。

頭身(デフォルメしすぎない)、表情(意思のある顔)、カラー(モノクロ)どこをとっても&プレミアムにぴったりのキャラクターだなぁ。

シロクマはいいなぁ。シロクマは〝ウツクシイ〞のに〝カワイイ〞ところがいい。おまけに〝ツヨイ〞。このたび『アンド プレミアム』にあわせ、シロクマを描くこととなった。名は「ナヌーク」。
北極圏あたりの、とにかくとても寒いところで、シロクマのことをこう呼ぶそうで、それをそのまま、名前にすることにした。少し間の抜けた、でも愛らしい響きをもつ名だ。一人でいることが多いようだが一人でいることが「本当に」好きなのかは誰も知らない、本人も。
ー水野学さんコメントよりー

◎選ぶモチーフ(動物)
→そのもの自体をどのように見れているか
◎名前の付け方
→リサーチ力・知識

これらが重要なんだなと学び。


<キャラクターがいることのメリット>

・ブランドとして発するメッセージの温度が揃う。
・親しみやすく柔らかい印象になる。
・受け手とコミュニケーションをとりやすくなる。
・展開物が制作しやすい。

昔は(今も?)専属モデルさんが、同じような役割を担っていたのかな。


何年か前に、くまもんの誕生秘話で、ロゴだけの発注だったのに、絶対キャラクターがいたほうがいいと思って、勝手にプレゼンをして生まれた。
と聞いたとき、突拍子もないなー!と思ったけど、今となってはキャラクターがいたほうが、このブランド・活動・媒体は運営しやすい、っていうのが少しだけつかめて来た気がするな。


そういえば、雑誌のキャラクターでいうと、孫の力のペンジィが大好き。
(D:寄藤文平さん)
もはやこの雑誌は、ペンジィなしでは成り立たないつくり。
紙面デザインも寄藤さんだからこそできる構成だな。

今調べて知ったけど、孫の力って休刊してるんだね、、、。
さみしいな、また図書館のバックナンバーでも読みに行こうっと。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?