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相手の心を動かす「3段ピラミッド」

昨日に引き続き、2つ目のポイント
3段ピラミッドを作るについて解説していきます。
これが非常に大事になってきます。
昨日のポイントは割とマインドみたいな話でしたが、こちらはより具体的なテクニックの話です。
プレゼンテーションはこの3段ピラミット
下記の図に出しているこのピラミッドをつくって、その通りに話せば相手に行動させることができると本書では語られています。


3段ピラミッド構造はシンプルです。まずトップに結論を配置します。
その結論を次の段 の 根拠で支えます。根拠ってどんなものかといえば、
例えば、家庭用テレビの市場がどんどん小さくなっちゃってるとかライバルとなる競合企業がめっちゃ強いとかですね。
そういう根拠で支えます。
この2段のピラミッドが整うだけでもうなかなか良さげなプレゼンにはなるんですが、
さらに仕上げとして3段目に具体例で支えてあげます。

ここまでやってあげると結論から根拠さらに具体でここまでがっちりピラミッドを固めてあげると、プレゼンを受けた相手はもう行動するしかないといけない状態になります。

悩まずに提案通りに動いてくれるのか、その答えは左脳と右脳を支配されたからです。
こちらが結論を言った時に相手の頭では、なんでそんな結論になるのかと、ロジカルな左脳が働きます。
ただ、そこでこちらからは根拠を提示してロジカルに左脳をまず支配します。そこで左脳を支配できたとしても、まだ右脳が残ってますから、相手としては、自分にとって関係のある話かどうかイメージできないなって思ったりします。

結果的に左脳と右脳のどちらも支配された相手は迷いなく判断を下すことができるんです。
正直、1つ目と2つ目のポイントをおさえれば、それだけでかなり良いプレゼンができると思います。
ただ、さらに念押しで3つ目のポイントとして本書に書かれていた面白いテクニック明日ご紹介していこうと思います。

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