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【支払い方法】クレカvs電子マネーvs現金どれを使えばいいのか

ども、ぽこらーの皆さま。たぬすけです。

お金を支払うときに、大きく分けてこの3種類の方法があります。
ただ、このような選択肢があると、支払い方法で迷う人も少なくないはずです。

本日の話を聞けば、どの方法が一番得をするか分かります。
ぜひ参考にしてみてください。


では、先に結論を申し上げます。

ずばり
「支払額が小額なら電子マネー、一定額以上ならクレカ」
が最強です。


解説します。

【ポイント還元率】
現金はもちろん0%です。1000円払ったら、10円キャッシュバックなんてことはありませんよね。

お次に電子マネーとクレカです。
これらはポイント還元があります。
私の使っているPay Payなら最低でも0.5%還元。加盟店なら、なんと5%以上のポイント還元を受けられます。
また、クレカですが、私の使っている楽天カードだと、1%還元を受けることができます。

このように、ポイント還元率を見ると、現金よりキャッシュレスの方が得であることが分かります。


【スピード感】

現金はとにかく会計がめんどくさいです。
小銭を出す手間、お釣りをもらう手間など、レジの前で30秒は取られることになります。

また、クレカも暗証番号を入力することが多いため、時間がかかります。

その点、電子マネーは優秀です。
かざすだけで完結するので、10秒ほどで会計が終了します。

スピードでは電子マネーに分があると言えます。


【チャージ】

現金をチャージするということは、つまり銀行からおろすということです。
多くの場合、手数料もかかりますし、手間ですよね。

電子マネーはボタン一つでチャージができます。

もとより、クレカはチャージする必要すらありません。


以上の点を考えると、現金よりキャッシュレス決済を使った方が合理的であると言えます。

また、電子マネーとクレカの使い分けは、金額で決めると良いでしょう。
5万円とか高額なものを電子マネーで払おうとすると、その度にチャージする羽目になってめんどくさいですからね。

私の場合は「3000円以上のものを買うときはクレカ」と決めています。
こうすることで、レジの前で支払い方法を悩まずに済むわけです。


ただ、一つだけキャッシュレス決済の注意点があります。
それは、「お金を使いすぎてしまう可能性がある」ということです。

人は現金よりもカードの方が、支払額が大きくなってしまうことが、研究により分かっています。
これは、人は現金を払うと心が痛みますが、カードならさらっと払えてしまうので、あまり痛みを感じないためです。

ですので、キャッシュレスで買う前に、財布から現金を出ていくことを想像してみましょう。
それでも買いたいなら、本当に買いたいものであるということです。

こうすることで、無駄遣いを減らすことができます。
ぜひ試してみてください。


本日の内容をまとめますと

・様々なメリットがあるため、現金ではなくキャッシュレス決済を使うべきである。

・電子マネーとクレカの使い分けは、金額で決める。あらかじめ「いくら以上になったらクレカで払う」ということを決めておくと良い。

・ただ、現金払いではないと使いすぎてしまう可能性があるため、現金で支払うことを想像して、それでも買いたいものだけ、キャッシュレスで支払う。


以上となります。
ぜひ参考にしてみてください。

それではまた!

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