水疱瘡のカルマでたくさん学んだ5週間

今回5月1日の集中クラスの幕開けとともに、ざなみんさんの帯状疱疹発覚からの忙しさに殺される日々が今日の今日まで本当に続いたのですが、まぁ・・・伝染病どうのより病院や通っている園のどうのこうのの方が正直きつかったww

兄が水疱瘡にかかったと正直に末娘の園に申し出たら、発症の疑いがある2週間先までお休みくださいと言われた時の気持ちはすごかった。まさにまる子の中のまる子だった。友蔵なんだか波平なんだか、世の中すべてがおじいちゃんに見えるほど私の白眼は元に戻るまで数時間はかかっただろう。無理難題を言ってくる先生の姿はもはや陽炎となり空に消えていく・・・

おいおい・・・2週間て・・・これで末端の2週間後になったらプラス1週間・・・なるなら早くなってくれ!!!!友蔵!いや!末娘!!!

もう娘の顔も友蔵と化したのは言うまでもない。もう誰だっていい!娘じゃなく通りすがりの親父だっていい!肩をがっしり掴んでブンブン揺さぶってやりたい思いを青い、あおーーーい空にぶつける・・・

「波平のばかーーーーーーーーーーーーーーー(泣)」

そして、それは現実となり、私の夢であった全ての時間をYOGAに捧げるはずだったお休み期間は、誰かを看病or誰かとみっちり生活はおおよそ5週間も続いたのである。そりゃ太文字で描きたくもなるわ。

この5週間にわたり行われたスーパー猪木のチョーク・スリーパー・ホールドを受け続けた芋虫は、いつの間にか蛹に代わり(3週間)、今では立派な蝶となりました。(5週目)

もはや園や学校など行かなくても私たちはどこまでも楽しめる親子じゃぁぁぁぁないか!山歩きも大好きになり、3人でいるのがなんなら一番楽しいじゃん!となり、YOGAの時間は早朝でブロック!かなり長くやれる!食事も大きく変わり、言うことなし!

今回、伝えたかった事は、

やっぱりどんなにその時はいやだ、とか、苦痛を感じることでも、自分にそこから学ぶ意欲と負けない根性、耐える忍耐力、卑屈にならない心で、新しい力に変えられるってことです。

やっぱり、どこまでも自分で時間は作るものだと感じました。子供がいてできないは通用しないな。と思いました。でも、ものすごい努力や気力、体力がいるのも強く感じたことでした。私自身、この超多忙期に自分の体を壊さなかったのはYOGAでの自己管理だったことは言うまでもなく。こんな時だからこそ、食事から修練スケジュールから徹底的に見直した。

眠る1分前までYOGAをしたし、起きた数分後にはYOGAしてる。

でも、それは徹底した自己管理のもとできたこと。このベースを見つけられたのは、この苦境に立ったからなのは間違いない。

これを読んでいる、時間ないかも。忙しいかも。のあなたもまずは何をしているかの理解。自分の習慣の見直しは絶対。習慣を無条件に絶対に受け入れてるはず。ただの習慣の上でただ生きていても、毎日私たちの命は間違いなく削られ、死に近づいています。これはひっくり返せないもの。

長生きを考えるのではなく、今日寝る前に1日を振り返り、自分の過ごした今日という日がきちんと満足できるように過ごせたかの確認。明日生きている保証がないことを毎日に慣れきっている自分に思い出させること。すごいことはしなくても、愛する人を愛せたか。卑屈に過ごし自分を傷つけたりしていなかったか。どうぞ毎日チェックしてみてください。

私たちは誰かに傷つけられているのか、それとも自分が傷つけているのか見えてくるかもしれません。それらを静かに観察できるように、気づけるように毎日のYOGAや呼吸法、瞑想を是非大切にしてみてください。あなたの親友はあなた自身です。是非、最高の友達を見つけてください。いつも、どんな時もずっとそばにいてくれる最高のパートナーがいることに気が付いたら、無駄に抱いていた不安が人生から消えてしまうかもしれませんよ。

友達を選びましょう。最高の友達を選んで、命が豊かでありますように。

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