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あ、メグメグって楽しいかも

2021年7月頃記載
楽しくコンパスを遊びたいみなさん。
おはようございます
こんにちは
こんばんは
ジヘッドです。

今回はメグメグの楽しさについて、必要となる情報と併せて載せていきたいと思います。
まあ、初投稿なんですけどね。

まずコンパスにおいての楽しさとはなにか!
いくつかあるとは思うんですけど、僕はまず勝つこと、それから自分のやりたいことをやること。この2つだと思います。
この記事を読もうと思った方はメグメグ(以下メグ)を使おうと思ったり、興味がある方が大半だと思いますので、説明は簡単に、楽しくメグを使えるように伝えていきたいと思いますのでどうかお付き合いください。

さて、まずメグというキャラについてのおさらいから。
メグは一般にHAの火力が高く、HSが少し弱く脆いそんなイメージを抱かれていると思います。
そんなことはありません。
これだけは覚えておいてほしいのですが、メグの強さは足の速さとHSの強さにあります。また、デキレが低くても戦える性能を持っているので低デキレだからスプタン!とならずともキルして楽しめるキャラです。それができるためには是非この記事を読んでメグの知識を深めてください。

メグはダムより速くルルカより遅い

それではまずは足の早さから
(2021/12/29時点、WPLより参考にお借りしました)

図右下にメグがいます

おわかりでしょうか?徒歩スプに並ぶ速さ、アダムよりも微妙に速いくらいの移動速度を持っています。
基本的にルルカ、イグニスはある程度剣に振るため、足9にしたメグは基本的にアタガンの中で最速の足になります。

引き撃ち(追従オンで逃げながら通常を挟む動き)が強いので有名なのはリリカやディズィーですが、実は通常のキャンセル速度も速いメグは足の速さも相まって非常に引き撃ちの強いキャラです。
引き撃ちを活かすためのお母さん採用が強いのですが、デッキ考察はまた後ほど。

実際どこに置くの?ガトりん

さて、ではもう1つの強み、HSについてです。ガトりんはステージによって強い弱いが決まると言われることも多いですが、言われている程の差はありません。
1分ほどの動画ですのでご覧ください。

ガトりんの階段置きは様々なステージで使えます。ガトりんはメグがやられても、その場から離れても稼働しますし、勿論近くで戦えば相手の移動制限とHAやお母さんからの詰め寄り通常など、様々な面で強力です。
ガトりんのために相手がダメカを吐けば、メグはダメカが切れるまで下がって、ダメカが切れれば即座に近寄ってアバカンを撃ったりもできます。

1番の強みはポータルキーを触る行動への抑止力です。本来相手がポータルを触ると味方の誰かがそのポータルを踏みに行かないといけなくなり、防衛の隙ができます。しかし、ガトりんはその相手のポータルを触る行為を大幅に抑止できるので防衛に非常に強くなれます。

メグのデッキはこれ!

それではざっくりとした説明のあとはデッキ解説です。
まず、基本的なメグのデッキは野良の場合3つしかありません。
1つはこれ

いわゆるおかアバカノ全というデッキです。
もう1つはこれ



カノの枠にバーゲン(ディーバ)を採用したデッキです。いわゆる、おかアババゲ全。バーゲンとディーバは似た役割なので同じ枠として扱います。細かい差については後で詳しく書きます。

最後がこれ

コラボガン積みデッキ
桃鍋HAの火力は規格外です。デッキも最悪桃鍋さえあれば作れるのでコラボデッキの中では割と甘えが許されるデッキ。

さて、解説をしていきます。

基本的に無課金~微課金のプレイヤーを対象に記事を書いているのと、私が桃鍋を未所持なので1つ目2つ目のデッキを丁寧に解説していきます。

アバカンの強さ

まず、メグの強い動きはアバカンからHAで多くのキャラに対して確殺が取れることです。
これがどのくらい強いかと言うとスタンメダルなしなら、同格ピエールにアバカンヒットからスタン明けで行動を許さずにほぼ確殺が取れるラインです。(HAの最大射程内に相手がいると仮定)(メグはアバカン最終ヒットから行動可能まで約1秒)

つまり、想定すべきは同格以下を完全無視し格上のみに対策を立てたデッキとなります。ここで格上相手でキツくなるのはとにもかくにも防御ステータスです。

乱戦になるとまた状況は変わりますが、基本的にメグは足を使って優位な相手に寄っていったり苦手な相手から逃げたり味方に近付いて有利盤面を作ることができる点が強いため、タイマンを意識的に想定しやすいので、ここでは基本的にタイマンを想定していきます。乱戦については後述で説明します。

秘めたるよりお母さんを優先する話

秘めたるが強い強いとは言ってもやはりお母さんが1番。
確かに秘めたるを入れることで出る火力には目を見張るものがあり、楽しさも増しますが、メグを使う上ではいつでも格上が鬼門になります。格下相手では秘めたるのバフがあってもなくても処理の可能不可能はあまり変わりません。
しかし、格上(40~80上)相手では秘めたるとお母さんでははっきりと処理可能範囲に差が出ます。

対格上アダム編(秘めママの差)


さて、実際に数字で見てみましょう。
240アダム(防御0.90)を仮想敵に上が秘めたる、下がお母さんを使って処理した場合です。


実はこういう場面はよくあります。
メグメグは自分より足が遅い相手には一定距離を保ちながら延々通常を当てて処理することができるのでアバカン温存しつつ通常だけで処理ということはよく発生します。
それでは次にいってみましょう。

対格上レン(秘めママの差)


今度の仮想敵は240レン(防御1.30)です。

与える通常ダメージが秘めたるでは属性変更込みで「282」、お母さんでは「639」と差が出ます。
この仮想敵のレンくんのHPは13000ありますから、おかアバからHAならスタン明け逃げられても通常で仕留めるところまで行けますが、秘めたるではほぼHAを耐えられ、逃げられたらほぼ倒すことができません。

実際にはHAが撃てる場面はかなり少なく基本は通常で戦うこととなります。そうなれば、秘めたる通常では特に耐久が低いとされる猫宮や芥川、コクリコや零夜すら倒すことができなくなります。
特にスプリンターを仕留めるのは基本的にガンナーの役割(アタッカーは通常が当たらず、カードも避けられてしまう)ですので、それを放棄することとなるのはメグとしてはかなり痛手です。

おかアバと見せかけてのお母さん単切り

メグの1つのテクニックとして、お母さんを当ててバックしたり詰めたりしながら一定距離を保ち、合間で通常を入れて削って倒すことができます。相手がおかアバを警戒してダメカを吐けばダメカ明けにアバカンを刺して倒せますし、相手がアバカンを警戒してダメカを温存すれば通常で削り落とせます。

ここまでお話したように基本的におかアバがまず必須となるメグですが、メグのキル対象は全キャラとなります。
しかし、例えばアタッカーなどはタイマンでは基本耐久スプタンを溶かせないため、メグは優先的にタイマンに回りたいです。
特にメグは回復を積む余裕がないですが、一人で火力を出せるので他のキャラだと2人がかりで処理しなければいけない攻撃力の低い耐久キャラに対して特に有利です。

メグの仕事はタンクの処理

1:1でタンクを処理するのはメグの他キャラとの大きな優位点です。しかし、タンクはダメカ特にイエーガーを積んでいることも多くメグ一人で迅速な処理ができないこともあります。そのための対策としてカノーネです。
勿論詰められた時の対アタッカーへの自衛としても強力です。


カノーネのお仕事

基本的にメグは足で相手の攻撃を捌くのでガンナータイマンは基本的に仕事ではないです。また、HSがディーバの代わりに使いやすいこともあり長時間のダメカとして使えるコラボノーガード以外では元々攻撃的なメグを更に攻撃性能を伸ばせるカノーネの採用が優先されます。
カノーネがあるだけで相手はダメカを貼りづらくなりますし、お母さんからアバカンに繋げると見せかけてカノーネを切る動きも強く、敵に複数迫られたときにカノーネからアバカンを連切りして能動的にタゲ変更で回転しながらアバカンを振り撒く動きも強いです。
また、ガトりんの配置によって相手は必然的にダメカを貼らずにポータルが触れなくなります。そこで一人ずつカノーネで倒していけば、下手なダメカよりもよっぽど耐久がしやすくなります。
メグの役割的なスプタンの単独突破、おかアバとのシナジー以外にも圧力の意味など様々な点でメグのカノーネは協力です。

また、ガトりんを厄介に思い、メグを詰めてくる相手に対して、相手がイエを貼っても切れるまで待つ必要がありません。
おかアバとカノーネ択を迫ることで迅速な処理ができます。これによってガトりんを絶やさずに補充することができるメリットも大きいです。

バーゲンとディーバについて

2枚目のダメカとして
それぞれ微妙に違いますが、全天+のダメカ枠としての採用になります。
発動無で打てるので、相手のカードに合わせてカードを切りカード隙になにかをする、という形になります。逃げるなり、アバカンを切るなり。
また、お母さん以外の発動無ということでアバカンの連切りがしやすいのも大きいです。
生存時間が伸びることで結果的にガトりんを置ける本数が増えるのも強みとなります。



バーゲンとディーバの差

まずバーゲンから。
強みはディーバと比べた時に貫通耐性、毒耐性が大きいです。特にメグは回復がないため、どちらも食らうと中終盤でHPがすり減って大事な場面で倒されて不利に、ということがあります。そのため、貫通や毒に強く出れるのは大きなメリットです。
またリコのDAを無力化できるのも天敵耐性としては大きいです。

弱みとしては、まずカウンター効果。メグの近はお世辞にも早いとは言えず、またバゲの320%倍率では確殺が取れる範囲はかなり狭いです。そのためバゲにカードを合わされて耐えられ結局やられてしまうことも。
また、HAキャンセルをしようにもメグのHAはデメリットも多くリスキーです。バーゲンの近効果発動にしてもHAによるキャンセルにしてもその場から動けないので一撃を耐えたにも関わらずそのままやられてしまうこともあります。



ディーバについて
強みはまず、バーゲンと違って隙を晒さないことです。特にデバアバカンと連切りした時に合間で攻撃を受けてもカウンター




立て直しやすいのもメグの強み

逆にポータル数不利かつ人数不利な状況では、味方と連携し早めに撤退することも考慮に入れましょう。グレウォなど相手が一方向からしか来ないステージ以外ではメグは横槍であっさり落ちます。そのため、最低限味方を盾に人数同数まで持ち込める状況以外では攻め込んでもポータルを取り返すに至れません。しっかり下がって味方と足並みを揃えてから攻め立てましょう。幸いにもメグはHSで場作りができるので時間と余裕があればどんどん前線に絡めるためのガトりんを設置しましょう。

まとめ

それでは今までの点を踏まえて、立ち回りを追加してまとめましょう。
まずデッキはこれ。

まずは1個目のガトりんを早置き!


まず開幕の段階で早めに7秒無敵ガトりんを置きましょう。これによって短い隙でガトりんを置きやすく常に前線に圧力を掛けやすい体勢を作ります。とっさにガトりんでフルカノ避けに使っても3秒の無敵時間ならその後も生存しやすくなります。

広いステージはアバカン温存

ステージの広さに余裕があるならメグよりも足の遅い相手にはお母さん1枚(必要に応じて全天)で倒します。ダメならおかアバで。
更に余裕があれば味方と交戦してる敵にアバカンを差し込んで2人目も倒すことを狙います。

狭いステージはアバカンで3タテ


狭いステージであれば乱戦になるまでアバカンを温存し、敵が複数固まったところにアバカンを刺すことで同時スタンを狙いHAで一気に状況の打破ができます。

一人でも倒してメグへの圧力が減ればHAで片端からひっぱたいてもよし、相手の一人がメグを追いかけるようならそのまま前線から遠ざかり、味方に2:1の有利な状況で戦ってもらいつつ自分はお母さんとカノーネを使いながら倒して早期の前線復帰を目指しましょう。

有利になったらガトりんを置く


Cを取るなどしてポータル数3-2有利などになったらガトりんの設置を急ぎます。ポータルを踏んだり1ダメージHAなどを利用してポータルを触る敵にヒットするようにガトりんを置きます。

不利ならアタガンを狙う

負けているときはメグは攻撃力のなく復帰力の高い敵(ドア持ちや耐久、妨害スプ)は後回しにして相手のアタッカーやガンナーを優先して狙いましょう。味方がポータルを触ってくれるならHAをして踏みに来る敵を大きく削りダメージレースで優位に立つのも効果的です。

ポータル優位で残り時間が短くなればメグは耐久ではあまり役に立たないので、味方が落ちるまではガンナーを優先して攻撃しつつも味方が落ちたら、一切通常を振らずにひたすらポータルを踏んでは離れてHSと全天で時間を稼ぐ動きもありです。

特に理由のないメグの横乳

さて、長くはなりましたがメグの使い方でした。これをばっちり読んで使いこなせるようになれば、デキレが60程度格上でも問題のないキル職としてバトルを楽しめるようになると思います。
それではありがとうございました。よきメグライフをお過ごしください!

この記事について、その他メグについてなどなにかありましたらTwitterの
@zweilous01
の方まで気兼ねなくご質問、意見等ください。

その他参考ガトりん
美ら島リゾート

でらクランクストリート

って~!つっぺる工事現場



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