日本語を話しているだけで開運する!?
みなさん、こんにちは。食の開運コーディネーターちえです。
今回は男性も女性も周りの人から「この人は違う」と思われるような食事のマナーについて取り上げていきます。
まずは食事を始める際には「いただきます」。終わる際は「ご馳走様」。
この二つの言葉です。もちろん、手を合わせてください。
できれば心を込めて言って欲しいです。
いただきます、とご馳走様という言葉には心を込めるべき理由があるからです。
ここから先はフードプロデューサー小倉朋子さんの『美しい人は正しい食べ方を知っている』という本と竹田恒泰先生の『日本の礼儀作法』という本からいいとこどりでお話させていただきます。
「いただきます」は「あなたの命をいただいて生きさせていただきます」の「いただきます」なんです。「あなた」って何ですか?。
肉や魚だけではなくて、目の前にある全ての食べ物のことをいい、大自然の恵みに感謝する言葉なんです。
ご馳走様は漢字をイメージすると分かりやすいのですが、自分のために走り回って食事を整えてくれた人の働きに感謝する言葉です。
たとえ自分で料理を作ったのだとしても、稲や野菜を育てたり、魚を獲ったり、更に調理道具や食器を作ったり、食材を運んだ人、ガス、水道、電気を通した人、など、大勢の人の手を経なければ、たった1食も成り立たないのです。
いただきます、が大自然の恵みに感謝する言葉なら、ご馳走様は人々の働きに感謝する言葉なんです。
ですので、できれば、たとえ一人であったとしても、声に出して言ってみてください。
「いただきます」も「ご馳走様」も感謝の言葉なので、声に出すことで脳の意識にダイレクトに届きます。
心が整います。しだいに姿勢も良くなります。
また手を合わせて言うことにも意味があります。
手を合わせることであなたのエネルギーが高まります。
エネルギーの高いところに人は引き寄せられるのです。
ですので、今後お付き合いすることになる方はあなたのキラキラしたエネルギーに引き寄せられるのです。お友達でもビジネス関連でも恋人でも、是非素敵な方を引き寄せてくださいね。
それにしても日本語って本当に素晴らしい言語ですね。
お読みいただいてありがとうございます。
では、また次の記事でお会いしましょう。
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