リアルタイムバトル将棋について知っていること8 四間飛車穴熊反省会

次回の福井対戦会に向け、将棋初心者なので、穴熊戦法の見直しをしてみました。

〇反省会

先月行われた福井対戦会にて、1時間くらいリアルタイムバトル将棋をしていました。

その中で、中盤以降、穴熊(風?)を中心に組んでいたのですが、何度かブチ破られることがありました。

※相手は、将棋に理解のある、ふるけん氏。

組み方の考え方を学ばねば。

と思い出し、このタイミングで書いています。


〇四間飛車穴熊の組み方

我流の四間飛車については、noteにてまとめています。

※ここを起点として考えます。

今までは、このような形から

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美濃囲い→高美濃囲い→銀冠囲いへ進化していきました。

ここで美濃囲いの解説。穴熊も少し触れています。

穴熊では、銀を上げずに

以下のような形から

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王を進めていって、

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金銀を寄せながら、

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このような形にしていきます。これが四間飛車穴熊(我流)


〇穴熊のキープ、保持の仕方

考え方としては、王の中心は常に「利いていること」。

例えば、横から攻められた場合。

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▲3九竜とかでブッ込まれた場合は、△同金で対応すること。

△同銀では、4九の位置が利いておらず、同銀を取るタイミングで、打ち込まれるかもしれない。

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仮に上ような形であっても、まだ凌ぐことができる。

常に王の周辺は利かせることを意識する。

幸い、このゲームには、利きを表示できるシステムがあるので、これを見ながら守りを固めるのが良い。

そんな感じで、復習も兼ねながら、簡単にまとめました。


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