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新譜感想#15 ティーンエイジサンセット/Hump Back
林萌々子(Gt.Vo)、ぴか(Ba)、美咲(Dr)からなる、
大阪出身のスリーピースガールバンド、Hump Back。
インディーズ時代には、「月まで」、「星丘公園」と素晴らしい曲をリリースし、注目を浴びました。
※この2曲が収録されているCD「夜になったら」と「hanamuke」も名盤。
RIJFでの手拍子NGも痺れた。。。
満を持して、2018年6月にメジャーデビュー。
その翌月徳島で行われた「チャットモンチーのこなそんフェス」で最高のライブを見せてもらいました。
今でも忘れられない最高のパフォーマンスでした。
そこから2年。更なる成長を遂げた3人が出したシングルを聴きました。
【もう買ってくれたかな🤩】
— Hump Back(official) (@_humpback_) August 23, 2020
8/19(水)発売 3rd Single
"ティーンエイジサンセット"
1.ティーンエイジサンセット
2.閃光
3.また会う日まで
¥1,100 VPCC-82354
11/23(月祝)”拝啓、少年少女たちよ”
at 大阪城ホール
CD封入・2次先行受付は8月30日23:59まで!
お申し込みお忘れなく。 pic.twitter.com/mZBdGjel2j
M1"ティーンエイジサンセット"
上で紹介した、星丘公園では「ロックンロールは死んでしまった」と重めな入りだった(最後救われるが...。)のに対し、
勢いあるイントロから、「ロックンロールを弾いた、スリーコード、エイトビートに乗って」と明るくも、青春の一瞬や切なさがふらっと見える名曲。
後半のコールアンドレスポンスは、ライブで見てみたい。
M2"閃光"でもHump Backらしいロックチューン。
所々、軽く韻を踏んでテンポよく聴きやすいし、アクセントを出すために、シャウトも交えながら、僕と君と犬の話を展開していく。
このシャウト部分もライブで一度見てみたい...。
後半の「最高速度」から向かっていく、のびやかな声で歌うラストも良い。
M3は4月末から期間限定配信されていた、"また会う日まで"
ちょうどこの時期、ツアーを予定していたが、延期や中止。
そういった背景の中でのHumpの想いだろう。
ついつい聴いていると感動してしまう。
シングルながらかなり密度の高い3曲でした。
Hump Backですが、20/11/23に大阪城ホールでワンマンライブを予定しているとのことで、色々期待しています。
まずは、この状況が少しでも収まることを祈りながら、チケットの抽選を出してみようと思います。
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