タイトル

10年前、mudy on the 昨晩のpavilionが出た。

当時の状況、思い出を振り返るnote。

急に10年前の音楽が聴きたくなってきた。

要因は3つ。それをまとめて、いくつかおすすめ曲紹介して寝る。

1.mudy on the 昨晩

1つめは、表題の通り、mudy on the 昨晩の「pavilion」が出たのが3/3だったから。


※今なら、各サブスクサイトで聞くことができます!

mudy on the 昨晩は、名古屋出身の5人組の変拍子インストバンド。

インストで変拍子というだけでハードルが上がるが、Rock'in on JapanやCount Down Japanにも出演しており、リスナーに受け入れられた凄バンド。

さらに、構成はドラム、ベースにギターギターギター。

今聞いてもカッコいい。

mudy、cinema staff、'te、3nd、ハイスイノナサ、9mm(は、2010にはメジャー行っていますが。)

といった、残響レコード出身勢が段々出てきたのも、この時期で、自分の音楽の趣味が決まった要因の一つで過言ではない。

(だからtoeとかtricotとか、後追いのナンバガもすんなり入ることができた。)


2.サカナクション kikUUiki

サカナクションのkikUUikiが10/3/17発売。これも10年前。

※10年前、サカナクションを知ることになったアルバム。

有名な曲というと、「アルクアラウンド」がこの時期になります。

※10年前のワンカット。魅せられるPV。

そんなこんなで、2/29にサカナクションのkikUUikiライブ、SAKANAQUARIUM 2010がyoutubeでライブされた。

※素晴らしかった。

特に本編最後の目が明く藍色が良かった。

※ぜひ見てほしい。

その後のサカナクションの勢いは止まらず、同じ10年にアイデンティティーをシングルで出し、さらなる人気バンドへの道を進んでいく。


3.森山未來からのフジファブリック

3つ目。昨日3/1にnumbergirlのツアーファイナルのyoutube中継がありました。

※これも10年前から聴いてるアジカン・ゴッチのツイート

(ナンバガは10年前はいませんが、)

youtubeライブの中で、代表曲「omoide in my head」が始まると森山未來が乱入したのだ。

無観客のZepp Tokyoで踊り狂う森山未來。

その姿からフジファブリックの「夜明けのbeat」を思い出した。

※ドラマ「モテキ」主題歌。モテキも10年前。

さらにさかのぼる事、2009年12月24日。

フジファブリックのボーカル、志村正彦が死去。

当時の衝撃がすさまじかった。30手前での早すぎる別れ。

2010年には一年と書いていますが、こう思えば、10年もあっという間でした。

2011年には、Gt.山内さんをボーカルに据え、3ピースとして、今まで活動。第一線を走っています。

※ドラマの関係で山田孝之とコラボも。ドラマの「山田孝之のカンヌ映画祭」も好きです。

ということで、土日のyoutubeライブと


4.おまけ

2010年縛りで好きなバンドの曲を振り返ります。

ロキノン系ばかりです。趣味全開です。

・ソラニン/Asian kung-fu generation

※今やライブ定番曲。2010年は、迷子犬と雨のビート(四畳半神話体系OP)も入っているアルバム「マジックディスク」を出してる。

7年後の2017年。原作「ソラニン」の新装版も出て、時の流れを感じた。


・Man-like Creatures/ストレイテナー

※2010年唯一のシングル。10年前の3/3にこれが収録された「CREATURES」を発売。「Toneless Twilight」や「瞬きをしない猫」もこの時。途中までのゆったり感から一気にダンスミュージックに代わる瞬間が注目。


・ユキちゃんの遺伝子/モーモールルギャバン

※10/6/6発売のメジャーデビュー盤「クロなら結構です」より。パンイチのDr.Voゲイリーのインパクトと歌詞に目が行きがちだが、演奏が凄まじく格好いい。股間強打やライブ活動休止等あったが、未だ元気。


・ここだけの話/チャットモンチー

※徳島感が最高に良い。2018年、惜しまれつつ、完結。「海月姫」OP。海月姫も10年以上前でした。クミコンこと高橋久美子さんがドラムの時代。


・Delight Slight Lightspeed/avengers in sci-fi

※ヴォコーダーバリバリ!ノリノリの音楽にハマっていくことになる。 その後のUnknown Tokyo Bluesにハマるのはまた後の話。


・十字架 you and i /Base Ball Bear

※ライブで定番のダンスロックもこの年。2010年に2枚のコンセプトアルバムを同時発売。もう片方の「クチビルディテクティブ」は、チャットモンチーの福岡さんとのコラボ曲。


・英雄ノヴァ / monobright

※現在活動休止中。といっても各メンバーソロやDJなどで活動中。サビの「魂を燃やして」シャウトする歌い方は熱い。また復活してほしい...。この年、BeatCrusadersのヒダカトオルが加入し、5人組のバンドになる。


・マニフェスト / RADWIMPS

※絶体絶命が2011年発売...こんな昔だったのか...と思う、そんな日本を代表するバンドの曲。この曲は、絶体絶命に未収録というのも、忘れていた。


・Wait for the Sun / SPECIAL OTHERS

※4人組インストバンドの代表曲もここ。開幕のキーボードでめちゃくちゃテンション上がるし、だんだん盛り上がっていく感じも好き。この4人はいつ見ても良い意味で変わらない。


・I hate DISCOOOOOOO!!! / the telephones

※活動再開宣言し、これからの活動に注目。keyノブの動きに要注目。音源よりライブで見てほしいバンド。DISCO曲と言えば、コレ!と言いたいけど、monky discoやUrban discoも好き。


・ミス・パラレルワールド / 相対性理論

※アルバム「シンクロニシティーン」収録。音源出すペースが遅いので、楽しみにしていた。「気になるあの子」もこのアルバム収録。ウイスパーボイスに癒される。


・幸せよ、この指とまれ / エレファントカシマシ

※ユニバーサル時代からハマったエレカシも、昔を掘り進んでさらにハマっていった。

とりあえず、ここまで。思いつく限りは出したけど、もう少し考えればもっと出たかもしれない。とりあえず、の12曲(結構出た)。聴きながら、調べものしていたので、あっという間に時間が過ぎた。

BeatCrusadersも2010年に散解してしまった。

Polysicsは活動再開し、How are you!?の入ったeee-pを出したり、

School food punishmentも紹介したかったけど、

ここら辺の2010年公式PVが無かったので載せませんでした。ここら辺もチェックすると面白いかも。

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