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謎の体調不良の原因

これまで、10年以上前から体のだるさ。頭がぼーっとする。フラフラするなど、検査をしても一向に良くならない症状と向き合ってきたが、最近その原因がわかってきたような気がする。


「結局は自分を許すことができなかったからじゃないのか?自分はこの世で楽しく生きていくのにはふさわしくないのではないのか?」

と、「自分に対して何か罰を与えて生きていくことが正しいのだと思い込んでいたのではないか?人生にセーブをして、制御するようになることが無意識のうちにクセになっていたからではないか?」と思うようになった。


「つらくて、苦しいことをするのがお似合いさ」

自分を自分で無理に抑え込んでいた。

それがストレスとなって症状として現れていたのかもしれない。

そんな風に思うようになった。

それでも生きて世界を楽しみたいといつも願っているし、そうできるようにいつも行動してきた。

しかし、この状態では世界は楽しめないのは当然だ。いつも世界に膜のような何かが張り巡らされていて、クリアで新鮮な世界とはほど遠い。本当の世界はどんなものかいつも知りたくて仕方なかった。

自分は本当に生きているのかわからない。それを知りたいのかもしれない。どこか第三者の目線で、本人ではない立ち位置で世界を見てしまうようになってしまった。

リアリティーのない世界に居続けている。それを解決するには、自分らしく生きることではないか。


自分らしさとは、これまでと逆の考え方をすることだ。考えすぎず、気にしすぎず、楽観的に生きることだった。昔はそれが自分らしさだった気がする。


ここまで書いてきてなんですが、結局は拗らせてきてしまったということだ。


こころの弱さとはまた違うが、自分を押し殺すとか、難しいことではない。ただ、捻くれていただけだった。

素直になれなかっただけだったんじゃないだろうか、自分自身に対して、そしたら今更ながらそんな自分が恥ずかしくなっていた。

きっと難しい話ではない、ただ、自分から難しくしていただけだった。話のオチとしてはそんな所かな。

「恥ずかしー!!!!!」



そんなお話でした。



何はともあれ、ここまでお読みいただきありがとうございます😊



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