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緩やかな変化と感情と。

退院してから初めて料理しました。
カレー粉を使ったカレーです。
3年前からカレールーを使うのをやめ、
カレー粉、油、粉類で伸ばしてカレールーを作ってます。

何故そうやるようになったのかというと、
もともとカレーは辛口派で市販のカレールーに
身体が違和感を感じていました。胃もたれもしてたし。

あとは単純に料理が好きだったため、

カレー粉でカレーを作れたら格好いいよなぁ。

という憧れもありました。

あとは、カレーの具を煮詰めているときにカレールーを作れるから
市販のルーを使うときと調理時間はあまり変わらないから。

最近はゆるく糖質も頭の端っこで気にしているから
大豆粉を使ったり、
砂糖は白砂糖を使わなかったり、
油もサラダ油はやめて米油使ったりなど
地味に調味料は気にしていたりします。
これは癌になる前からだけど、社会人1年目になってから。
一気にではなく少しずつ出来るところから。
背景はここだと長くなるので割愛。

これを打ちながらこう感じました。

一気にがらっと変わらなくても少しずつ感じたときに変わっても良いんだ。

実際に実感しないと変わることって難しいと思う。
そのためにも「感じる」って大事なのかもしれない。
「変化」が苦手な生き物だけど、
「感じる」ことがもしかしたら手っ取り早いかもしれない。

人生27年。令和は始まりましたが、
日々感じることを大事にしつつ、
考えに深みを、言葉に深みを。

まだまだ何もかも浅いかもしれないから日々「自分」を忘れずに。

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