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We're Always with you


こんばんは、菜摘です。

わー、卒業しちゃった。
大好きでたまらない、ね。

卒業するとき、何話そうかなって
もう3年くらいかけて考えていた気がするけれど
結局決まらないから、
最後に免じて、だらだら話を聞いてください。


私ね、ぷらそにか、大好きなんです。
だから、卒業を決めたといっても過言ではありません。

6年間、私の当たり前にぷらそにかがあって、
メンバーがいて、視聴者のみんながいて。

カメラが怖くなった日も、
人前に出るのが嫌になった日も、
パートが少なくて落ち込んだ日も、
音楽をやめたくなった日も、
アンチコメントが味方のコメントに変わった日も、
信じられない大きな会場でライブができるようになった日も、
親友ができた日も、長年の仲間がいつしか旅立って行った日も、可愛い後輩が増えた日も、

卒業した今日まで、
大きな愛をもって、私はぷらそにかのメンバーでした。



そんなの、大好きにならないほうが難しいでしょ?




そんな大好きな居場所にむけて
私が作詞したオリジナルは3つあって。
自分で言うのもなんだけど、どれも結構お気に入り。

実は今年のぷらフェス前に、今いるメンバーに向けて初めてちゃんと解説したんです。

もう、一緒に歌うのは最後だから。

作詞に込めた私の想いが、少しでも伝わって、受け継がれたらいいなあなんて思いながら、本番前日にこっそり文章を書いて、メンバーに伝えていました。
公開するかはちょっと迷ってますね。

でもこれを読んでくれているみんなに向けて、一つだけ教えるとするならば、
さっき公開したWe're最後まで見てもらえたら伝わる言葉があるかなと思います。
なんでこのタイトル?って思ってた人もいたかな。


もうみんなと歌えないなんて寂しいけれど、
どうかこれからも、みんなに愛される曲でありますように。


そしていつかライブのセットリストから漏れて、古参のみが知る曲になったりして!そんな未来もいいなと思ったり。


移り行くからこそ力強い、
それがぷらそにかの良いところ。




さて、
卒業動画でも泣きながら伝えていましたが、笑

きっとこんなに大切に思っては、いけないんだと
どこかでずっとわかっていました。

この場所で何かを目指すことが夢であってはいけない。
ぷらそにかは通過点で、出ていくべき場所なんです。

なのに私は大好きになりすぎたから。
そろそろ卒業のタイミングかなと、
カラーウェーブを末っ子に贈ったときに
なんとなく心に決めました。

私の顔見て
寂しくて泣いちゃうような可愛い妹たちがいて、照れて写真も撮ってくれない弟たちがいて、
きっと生涯の親友、みたいな同い年たちができて。

そんな仲間と朝まで音楽について語り明かしたり、理不尽に埋もれそうになって手を差し伸べあったり、
一緒にそれぞれの夢を見て、一緒に歌った。

私の6年間、最高に幸せだったな。
小学校をやっと終える!そんな気持ち。

大切にしすぎたことに、なんの後悔もありません。笑


ぷらそにかとしての菜摘を応援してくれた皆、
6年間、本当にありがとう。
そしてこれからは、ソロの菜摘をよろしくお願いします。


そして何より、これからのぷらそにかも
変わらずよろしくね。
私もこれからはみんなと同じ立場で、
一緒に応援していきます。


ということで、
お姉ちゃんは一足先に、この船を降りて、
また新しい海に飛び出します。

今日の私が今までのどの瞬間よりもいいって
誰かが教えてくれたから。

大切すぎる思い出を抱きしめ、
波を味方につけて、行ってきます!


6年間、愛しい毎日を
本当にありがとうございました。


それでは。





2023.09.15 菜摘



P.S.

ぷらフェス最後の曲、We're always with youが始まる前、
てっちゃんの目を見て始まるあの歌を一緒に歌うのも
これで最後なんだと思ったら、溢れる涙を堪えることができなかった。

なんて、そんな話は明日21時、Youtube Liveで。
何かも解禁されそうな予感。


またねっ




音楽活動の足しになります、執筆活動の気合いになります、よかったら…!