ユニット単位での癒し
最近自分がウイルスによる外出自粛の影響によって感じているのはユニット単位での癒し。ここで言うユニットとは家族、もしくは血縁ではなくても自分と一緒に生活を構成している少人数の集団のこと。幅広い意味では両者が入り混じった小規模集団も含む。通常は2~5人ほどの集団だ。人間以外のペット等も含む。
今回のウイルス騒動で社会構造を変化させる必要性が発生したことにより、自分にとって何が大切なのかを再度考えさせられる機会になったと同時に、家族などのユニット単位での癒しを経験している人もいるかもしれない。つまり毎日のように身近にいて一緒に生活している人達同士での癒しだ。
もちろん、その必要がない人もいるし、今がその時でない人もいるだろう。それでも多くの人にとって家にいる時間が増えたこと、外出できなくなったことにより、その時間は増えたことだろう。自分は特にこれといって家族で一緒に行っていることは無いのだが、何となく今はユニットにとって癒しの期間であるという感じはしている。
逆に既に日常の生活で癒されているので、これといってこの期間に癒しの必要性がない人達は、もっと広い範囲の関わりのある人達を含めた集団の単位で癒しを実行している、もしくは不特定多数に向けて癒しの発信をしているのかもしれない。
そんな家族や男女の事を考える時に、私は時々思う事がある。それは、「おじさん」、「おばさん」という言葉。男女ともに今の40代~50代は昔の40代~50代と違う気がする。私が子供の頃のイメージのおじさん、おばさんと現在の同世代の人達から受けるイメージが違っている。見た目だけでなく肉体の若さも違うと思うのですよね。
それでも私と同じ男性の場合はおじさんと呼ばれてもそれほど抵抗はないのだが、女性は「おばさん」の年代の手前にもう一つ区別する言葉を作っても良いかもしれない。生物的に平均寿命が延びているのも影響しているのかもしれない。
今のおばさんの定義だと、下手すると女性の30代~60代くらいまでと、あまりにも幅が広すぎる。それを言えばおじさんも同じなのだが、やはり女性の場合は昔と大きく違っていると思う。何か良い言葉があると良いなぁと思っているが、思いつかない(笑)。
そんな時代の変化を感じつつ、家族等の動向を調査しているサイトも見つけたので、参考にリンクを貼っておく。
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