見出し画像

胃カメラを飲んだ話


先日めちゃくちゃお腹が痛くなって病院に行った。その前から慢性的に過敏性腸炎とか自律神経失調症みたいな症状も続き、さらに最近母がピロリ菌駆除をしたということも聞きとにかく病院に行ったのだ。

ストレスだろうけども一応見ておく?

ということになり初診から1週間後、胃カメラを飲むことになった。

前日21時以降は何も食べてはだめ。当日は無飲食で。朝病院に行くと血圧を計られ先にエコー検査へ。
こちらは特に問題なし。

次に胃カメラ。
検査室に入ると胃カメラの機材が目に入る。思っていたより太い胃カメラの管…。
カメラが喉の奥を通る時が1番苦しいらしく、先に喉麻酔をする。
麻酔はゼリー状で注射器みたいなもので開けた口から喉の奥にゼリーが流し込まれる。
これがめっちゃ不味い。
それを15分くらい飲み込まずに喉にキープする。(難しすぎる)そのうち舌も麻痺してきて歯医者行ったときみたいに感覚が鈍くなってきた。
時間がきて麻酔ゼリーを吐き出し、カメラを入れる為に体を横にする。

すごい涎出るからね〜と看護師さんが洗面器を私の顔下にセット。

先生が来ていよいよカメラを飲み込んでいく。
えずいてもカメラは入ってくるし普通に苦しくて涙と涎が止まらない=͟͟͞͞(  ˊᵕˋ )
胃に到達するとカメラの管が胃に溜まっていくのが分かる。もうこんなにうどんばかり食べたくないよという感じ。
胃の中を写りやすくするため管から空気を入れて胃を膨らませる(満腹時みたいな苦しさ)
一通り検査を終えるとカメラが抜き出された。(嘔吐並に苦しい)
口の中や周りを綺麗にして先生の診断へ。

この時初めて自分の胃の中を見たけど綺麗で胃自体は何とも無かった。
ただ胃と食道の繋ぎ目がちょっと白っぽくなっていて軽い食道炎だね、とのことでした。

結論としては最初から最後まで苦しかったです。
麻酔、もうちょいなんとかならないかな。
あとカメラももう少し小さくなるんじゃないのかな、今なら。と思ったり思わなかったり。でした。

頂いたサポート代は、資格取得や絵などの勉強代で使わせて頂きます🙏