私、ちゃもはプロ野球のオタクである。 私の地元には、独立リーグの球団は存在するが、皆がよく知っているような12球団のようなチームは存在していない。 阪神タイガースや広島東洋カープをはじめ、本拠地のある地域との密着が深い球団は多い。 このような球団が存在する地域は、個人的には宗教都市に近いものだと思っている。宗教の信者が教祖や神様を崇めるように、プロ野球ファンは選手や首脳陣を応援し、時には誰かを神様に例え、崇めている。主に神様として崇められるのは、阪神
私は、いつも「甘くて痛い、淡くて脆い」という言葉が似合う絵を描き、写真を撮っています。 分かりやすく言うならば、人魚姫のような色合いの世界観です。 人魚姫は、私の一番好きな童話です。しかし、この童話は、幼い頃からではなく、大学入学後に好きになったものです。 魔女を倒し幸せな結末を迎えられるディズニーの方ではなく、悲しい結末を迎える原作の方です。 王子に恋をした人魚姫は、陸に上がる為に声を失うという大きな犠牲を払うも、結局王子は別の女性と結婚してしまい、想い
推しが采配の事でファンに嫌われ叩かれる様子が見たくないため、彼らの指揮する球団の試合は調子のいい時以外追っかけていません。 でも、何故か阪神タイガースだけは負けが込んでも「次や次!」という気持ちにさせてくれるのです。 とても不思議。
私、ちゃもは野球オタクである。 私の推しは、ほとんどがベテランプレイヤーか、既に引退しており監督やコーチになった方である。 彼らに恋するきっかけは、いつだってYouTubeやニコニコ動画にアップロードされた全盛期の姿だ。 私が野球ファンになった頃には、既に引退したか衰えが見え始めた選手ばかり。 タイムマシンがあればあの頃の貴方のプレーを見に行けるのに。 SNSで出会うのは、いつも若い選手のファンばかり。彼らにとって、首脳陣は「チームの勝敗や推しの選手生命