ジブリの大博覧会

愛知県美術館で行っているジブリの大博覧会。
想像を超えた凄さで、分けわからないから一旦整理。
23日まで開催されて、まだチケット取れるのでぜひ行ってほしい(私は前日深夜にチケットを取った)

まずはジブリのポスター展示。それとキャッチコピー。「映画のキャッチコピー学」という本を先日読んでいたので興味深かった。糸井重里によるキャッチコピーって基本柔らかいものが多いなと思う。ナウシカ・ラピュタの昔の映画キャッチコピーの勢いみたいなものと、糸井重里のものは全然違う。その中でもののけ姫の「生きろ」は別物だなと感じたが。これの刺さり具合はすごい。
鈴木敏夫を心から尊敬しているので、宣伝面にもフューチャーしてくれている展示はすごくありがたい。
宣伝媒体の変化について、時代の流れで変えるところと変えないところと。新聞広告を出し続けるのは、新聞を読み続ける人がいるから。全世代を対象としている中で難しいところではないのか。

あと、海外版ポスターの展示!日本版のものより、黒がはっきりとしているように感じた。

空飛ぶ機械達展も。飛行機と建築と歴史の物語。虫と鳥と飛行機の物語。
勉強になった。飛行機の作りを理解するにはちゃんと考えないとわからないけれど、勉強の必要性、自然のすごさを感じた。
子どもたちもたくさん見にきていたので、自然科学に興味を持つ子たちが一人でも増えたらいいなという想い。

そして王蟲の世界。圧巻。
王蟲を始めとした、蟲たちの模型が!細部まで作り込まれていて感動した。
大号泣してる小さい子もいたけれど。ミノネズミが可愛くて好き。

本当に凄かった。勉強が足りないし、この量を一度に目にすると疲れてしまう自分のキャパの小ささを実感した。インプットがさらなるインプット欲を掻き立てるので、勉強をしたいと思う。

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