第8回情報リテラシー論

□位置情報サービスによって激変した生活習慣

位置情報サービスの普及により良い意味でも悪い意味でも私達の生活習慣は変化しました。今回はそんな位置情報サービスについて説明していきたいと思います。

ハッキング
まず始めに説明するのはハッキングについてです。ハッキングハッカーと聞くと日常生活には関係ないように聞こえますが実際は様々な場面で横行している犯罪の一種です。

どこでもよく見かける鍵なしのフリーWi-Fi。実はこのWi-Fi、とても危険なんです。繁華街や人の多い場所などで見られるフリーWi-Fiはハッカーのデバイスに繋がってしまう、危険度の高いWi-Fiの可能性もあるので注意が必要です。
また、フリーWi-Fiに繋ぐと簡単にデータを抜き取られてしまう可能性もあります。画像データや通話、検索履歴などスマートフォン内のデータならどんなものでも盗むことが可能です。

加えて、これらのハッキングは画面の変化もなくカメラやマイクを起動することもできるのでこちらから気づくことはとても難しいのです。

位置情報
ナビやゲームなど、位置情報を使ったサービスで利用されているGPS機能、最近は本当に多くのアプリやサービスに搭載されていますね。
GPSは元々アメリカの軍隊で使われており、24個の衛星が互いに位置関係を測定して現在地の緯度経度を割り出しています。

また、私も毎日のように利用しているGoogleの検索結果の一番下にはデバイスの位置が表示されています。この位置情報によって近くのお店を表示するなどの便利な機能が利用出来るのです。(位置情報に依存しない検索結果を出したい場合はシークレットモードが効果的です。)

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