第2回情報リテラシー
今回から情報リテラシーの講義の記録を簡単にまとめていきたいとおもいます。
□ インターネット概論と歴史
この表を見てもインターネットの歴史がわかるのですが、さらに要点だけをまとめると・・・
1993. ウェブサイトが世界初公開される
この頃のウェブサイトは文字と青文字のハイパーリンクのみで構成されたものでした。
1995. インターネットの歴史の始まり
Windowsの発売などによってインターネットが誰でも簡単に手に入れられるようになりました。また、阪神・淡路大震災では情報を得る手段としてインターネットが広く認知されていくきっかけにもなりました。
1998. Googleサービス開始
日本の情報を得る手段はテレビや電話がほとんどでしたが、携帯電話によるショートメールが普及したためメールでの情報のやり取りが増えていきました。
2004. mixi開始
mixiが開始したことでSNSが一般的に使われ始めるようになります。
2011. LINE開始
東日本大震災が発生し、Twitterでの安否確認や情報入手によってSNSが注目されます。その後、災害時の連絡をもっと容易にできないかということで誕生したのがLINEでした。
こうして歴史を見ていくとインターネットが個人で使われるようになったのは割と最近だということがわかります。
また、震災などの災害でインターネットの注目度が高まり、TwitterやFacebook、LINEのようなSNSが急速に広まったということも見て取れます。
担当教員. 横田秀珠
https://yokotashurin.com
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