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Sprawlopolis

Quined games から出版されている、Masterprint miniシリーズのナンバリング1
今回はソロプレイで遊んだが、4人までの協力ゲームとなっている。

18枚の街カードを使って、都市開発をしていく。カードは裏表あり、片方は4つの街の種類や道路が描かれていて、もう片方には目標点数や点数の稼ぐ方法が書かれている。

ゲームの開始時に、シャッフルした山札から3枚のカードを目標カードの面を表向きにして並べる。これで、今回の街をどんな感じにするかの目安や目標点数が決められる。3枚のカードの左上に書かれた数字の合計が今回の目標点だ。(画像右側の3枚だと33点が目標)

スタートプレイヤーが3枚手札を持っており、残りのプレイヤーは1枚持っている状態で開始。スタートプレイヤーが街カードを置くと、残り2枚になった手札を次のプレイヤーに渡す。その後山札から1枚カードを引く。山札は街の面が見えるようになっているので、次のカードがどんな道路になっているか分かるようになっている。
これを繰り返して、山札が無くなり補充できなくなったら点数計算。

点数計算は街の4つの種類毎に、最も大きいエリアのマス1つにつき1点、道路は繋がってない道路毎に-1点、目標カードによる加点(減点)で目標点数を超えていれば、ゲーム目標達成となる。

18枚のカード全てで目標の種類が違うので、毎回違う目標が楽しめる。目標カードの通りにしたいけど、道路が思い通りに繋げられないことや、街の種類ごとのエリアを拡大したいのに、道路が変なところから出てきてしまうなど、所々の悩みどころが楽しい。
今回はソロプレイだったけど、協力プレイも遊んでみたい。ソロプレイで伸び伸び出来て、楽しいけどあーだこーだ言いながら遊ぶのも楽しそう。

とにかくシンプルなルールで、点数計算も簡単なので、おすすめ。
箱も小さくてカードだけで遊べるからスペースも取らないしね( ¨̮ )

他のMasterprint miniシリーズも購入したから遊んで見ようと思う。

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