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利休まんじゅうってあの利休?

和菓子!「自由学園のお食後」からのレシピです。蒸籠にふかふかのお饅頭といえば、温泉だよね〜。その場で食べると美味しいんだ。あれは薄皮まんじゅうというのか、黒糖の茶色い皮で、ツヤツヤしてる。

そうだ、みんなに10円まんじゅう懐かしいって言ったら、何それ?って。何年か前に流行ったじゃない1個10円で売ってるお饅頭やさん。これじゃ儲からないよなあと思ってたら、やっぱりご近所の店はすぐ潰れちゃったのよ。

そんなみんなが好きなシンプルなお饅頭に挑戦しました。

しかしー、、、材料も手順も簡単そうで、なかなか手強かった。和菓子職人はすごいわ。ベタベタの生地をムラなく薄く伸ばして、破れないようにあんこを包む。これだけの事ができない。生地が柔らかくて扱いづらく、打ち子をたっぷり付ければ閉じ目がくっつきづらくなる。生地は次第に冷えて固くなり、手にはつかなくなるが丸めづらくなる、、、10個丸め終わる頃にはだいぶ慣れたけど、最初のは、もう!とにかく酷い!責任取って自分で食べたわ!

いびつでも、蒸かしたらほどよく膨らんで、うまいことまあるく仕上がりましたわー。

あんこを前日に手作りした人は、甘さが調整出来て美味しそうでした。

うん。手作り饅頭は美味しいわ〜。

召し上がれ!

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