カーディナルシュニッテン(初)
カーディナルシュニッテン(独: Kardinalschnitten)は、オーストリアのポピュラーな菓子である。黄色と白の縞模様の起源については、カトリックの象徴色「黄と白」を表現したとする説や、枢機卿の衣服の色または帯の色に似せたとする説など、いくつかの説がある。Wikipediaより。
これまた実際に食べたことがないお菓子に挑む(笑)
ググるとリリエンベルグ様のそれはそれは美しい断面を拝むことが出来ました(キラキラ)。(は!リリエンベルグ様といえばスイートポテトの際にレシピを拝借したあの!)
今回のレシピは辻調様のレシピをアレンジして、コーヒークリームをバターで作ることにしてみました。
卵の量が多いっす!多いっす!卵白が2個余るわ。だけど卵のメレンゲとスポンジがふわふわで、オーブンからいい香りがして幸せ。バタークリームにも卵黄が入るとコクがあって美味しい。クリーム色になっちゃうから、色をつけたり白く仕上げたい時は卵黄抜きでね。今回はインスタントコーヒーを混ぜてコーヒー風味にしました。チョコじゃなくてコーヒーってところがウィーンぽい(勝手な説)。
↑↑↑こんな綺麗に行くわけないわ!
13mmの丸口金が無いので10mmでやってみた。
まずメレンゲ。細いせいか枠内に絞りきれず、3段にして絞り切る。固くしてあるので立派な高い壁がたちました!
その防波堤の隙間にビスキュイを流し込む。これはしつこく泡立てて固めに仕上げた方がいいです。私のは緩くて流れ気味。早くオーブンに入れにゃー!
そ、し、て、メレンゲは膨らまずにじっと耐えている、ビスキュイが押してくるのを。ビスキュイがどんどん膨らんで、盛り上がって行く。頑張ってメレンゲーーー!
よく頑張った(泣)
オーブンから出すとメレンゲがしおしお〜っと。力尽きたか。
防波堤が破られそうなところはちょちょちょちょっと修正して組み立て、粉糖で誤魔化したらOK!
もう一回作ってみよう!
コーヒーと共に、ボナペティ!
むむむむー!縞模様が真っ直ぐに!
できているー!
東京はゲリラ雪。ケーキにも豪雪。
リベンジしよ!
よく膨らんではいるが、、、均等にしたいの!膨らみと縮みを考えて絞る量を変えたらいいのかな。難しいなあ。
味は良いの味は!(毎回言う)
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