Tarte aux bananesなんちて
ついに!主婦の星、栗原はるみ様のレシピをお借りする時が来ました。これはいつだ?2018年の秋号だ。おやつ特集でした。美味しそうなお菓子がたくさんありまして、バナナタルトが紹介されています。zoomでお菓子を作りましょー会5回目はこれ。簡単そうだから作ってみようってことになりました。タルトの道具が要らない。型もストーンも要らないのです!綺麗なタルト台を焼き上げるのが第一のミッションだったりするじゃないですか。伸ばすだけでいいんだよー(*´ω`*)
材料(直径20センチ2台分)半分冷凍しておいてもいいね
タルト生地(2台分)
無塩バター.........120g
粉糖(グラニュー糖).........80g
塩.........ひとつまみ
溶き卵.........1/2個分
薄力粉.........170g
アーモンドパウダー.........30g
カスタードクリーム(これは1台に全部使う量)
牛乳.........1カップ
卵黄.........2個
グラニュー糖.........50g
薄力粉.........大2
トッピング
バナナ.........3〜4本
アーモンドスライス、粉糖.........適量
①バターを練る+砂糖+塩
タルトはクッキーみたいなもの。まずバター。ポマード状に練ったバターに砂糖をよく混ぜたら、ひとつまみの塩!遠慮がちなひとつまみの塩は作り続けた果てに辿り着いた大事なお役目なんだと思う〜。
②卵を混ぜる
卵半分て、、、でゅるん。入ってしまうね。量る?めんどくさいねー!めんどくさがる人は上達しない。だけど私は目分量でいく。
③粉類を混ぜる
薄力粉+アーモンドパウダーをふるいながら入れて、切るように混ぜる。粉気がなくなればOK。冷蔵庫で寝かせる。冷やすと固くなる。固くないとベタベタして伸ばせないもんね。
私はジップロックにぴっちり入れる(クッキーもこうする)いっけねー!これ2台分だ!袋を二つに分けた方があとが楽でした。
④生地を冷やしている間にカスタードクリームを作る
お鍋は2個使う。まずは牛乳を温める。沸騰させないようぬるく。片や卵黄と砂糖をめっちゃ混ぜて白くなったら薄力粉も投入。ここにぬるい牛乳を少しずつ混ぜてといていく。よく混ざったら火にかけて、中火くらいにして手をとめずに混ぜ続ける。一気に熱を加えるとダマダマダ〜。手応えが重くなったら火からおろして混ぜ続ける。余熱もあるし、固まりすぎないうちにぽってりしたら出来上がり。冷蔵庫へ。冷やすと固くなるしね。
電子レンジで作るやり方もあるし、どんなやり方でも。
私はボッソボッソにしたことあります!(子供の頃な!)
生地がよく冷えたらここからも簡単!
⑤生地を伸ばす
ジップロックを切って開けば、綺麗に出せる。半分に切って、あるいはそのまま2台分のビッグサイズで(作った人いた)。もう、紙なりシリコンなりの上にまんま広げて直径20センチの丸に伸ばす。ラップをかけてから伸ばすとめん棒が汚れない。ベタベタしないよ。私なんか手で形を整えちゃうもんね。
私は今日は四角く焼きます。
そして、次がポイント!
焼く前に切り分けておくんだって〜(声を大にして)
すごいよはるみさん!ほら、デコレーション盛モリにしたの切ると崩れちゃうじゃない?切ってあれば綺麗に分けられる。ピザカッターでシャーっと切りましょ。
⑥オーブン170℃で20分焼きます
⑦デコレーションするよー
カスタードクリームを隅々までたっぷり塗って、バナナを敷きつめます。私はバナナ5本!スライスアーモンドをふりかけ、食べる直前に粉糖の雪をふらせて。バナナがなくても、どんなフルーツでも合うよ。オレンジでもチェリーでも!自分で作ると好きなだけ乗せられる!
崩れないようにそっと盛り分けて、ボナペティ!
ビッグサイズで、3食タルトという贅沢な!バナナ、パイン、ピーチだって。
バナナにはチョコだね!間違いない。
フレッシュなアメリカンチェリーと黄桃。美味しそうです。
涼しげ〜。粉糖と器も美しいひと皿。
たまたま持っていた本ですが、目に付いた時、付録が欲しい時(年末のカレンダーとか)、買ってます。
【追記】
タルト台にフォークで穴を開けるかどうか問題。
このレシピについていえば、ノープロブレム!
どっちでもいいです。なんで穴を開けるのかって、膨らませないためだよね。型で焼くときは、膨らまないように、綺麗な形にするために重しまで乗せて焼くけど、これはのしただけだし。丁寧な人はやってね〜
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