村山由佳『雪のなまえ』
不登校になった小学生(女子)が、東京から父親の実家のある田舎に引っ越しをして…。
というお話です。
不登校になった理由は、
ある日突然、(私にとっては)苦手な集団のターゲットにされたことです。
あの集団の独特な雰囲気をご存じの場合は、気持ちが分かるでしょうね?
私も、同じ経験をしていました。
あの集団って、精神的に苦痛を与えることに、長けている印象を持っています。
年齢は関係なさそうでしょうか?
※偏見も入っていると思います。お許しください。
学校だけではなく、職場でもありました。
私の昔話は、やめましょう。
この本の主人公の女子児童は、最終的には、田舎で静養して登校することができるようになりました。
田舎の環境や、周りの大人の人たちや、同級生たちに恵まれていたことに、本人が気づき、成長した姿を読むことができて、嬉しく感じました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?