外山滋比古『思考の整理学』
この本の初版……1984年4月24日
……で、2020年9月5日 第124刷発行
と、本の奥付(本の最終ページ付近の、本の題名・出版社などの情報が書いてある場所)に載っています。
36年間で増版を124回行っているのですね?
ロングセラー本のようですが、私は初めて書店で見たような印象です。(今までは、興味の対象外だったのでしょうね?)
読み進めるうちに、現在の私が行っていることと似ている部分があるようにも感じました。
無意識に、身につけていた?
うまく言えませんが……。
経験を重ねているうちに、自然と身につくような人もいるでしょうし、このような本を読みながら実践して身につく人もいるでしょうし……。
難しいですね?
※この本の内容は、私には納得できることですので、“批判”という気持ちでこの文章を書いていません。
現在の私が、いろいろなことに対しての考え方などに対して自信がないため、タイトルに惹かれて購入した次第です。
それで、私の行っていることに対しても改めて自信を持つことができました。
もちろん、この本に書いてあることが全て正しい(?)とも言い切れないでしょうが、長年読まれている理由が分かるような気がしました。
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