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本田真美『医師のつくった「頭のよさ」テスト』

……約十年前に出版されています。
中古書店で購入してきました。

“認知特性”という、聞き慣れない言葉が出てきました。

読んでいて、私個人のイメージとしては……。
《どのような方法が、その人にとって“理解しやすい”か?》
という感じでした。

6パターンあるらしいです
①視覚優位(写真)
写真のように二次元で思考する

②視覚優位(三次元映像)
空間や時間軸を使って三次元で考える

③言語優位(言語映像)
文字や文章を映像化してから思考する

④言語優位(言語抽象)
文字や文章を図式化してから思考する

⑤聴覚優位(聴覚言語)
文字や文章を耳から入れる音として情報処理する

⑥聴覚優位(聴覚&音)
音色や音階といった音楽的イメージを脳に入力する

……で、私個人の結果
③④⑤が同点一位でした……。
(言語関係が優位のような?)

ちなみに②と⑥は、一般的な数値未満でした。
②……空間認知、確かに弱い自覚があります。おのずと(?)自動車の運転が苦痛でした。
⑥……絶対音感のようなもの?言われてみれば、音楽の授業の“聴音(教師がピアノで弾いた音を楽譜に書くこと)”は、難しかった記憶が……?

この結果……今後の日常生活や仕事探しなどで、参考になるのかどうか?
今はまだよく分かりません。
それでも、なんとなく自覚していた通りの結果でしたので、納得しています。

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