横山秀夫『クライマーズ・ハイ』
日航ジャンボ機墜落事故の史実を基に書かれた作品です。
地方紙の新聞記者、悠木和雅が全権デスクに任命されるが……。
いろいろ奥が深い内容のように感じました。
日航ジャンボ機墜落事故……この当時の私は、中学生でした。
事故のニュースは、毎日のように新聞やテレビで報道されていたことを覚えています。
この作品は、
事故当時の頃と、事故から17年後の“現在”を軸に書かれています。
新聞社の組織内の確執
悠木和雅の家族関係の葛藤
……など、考えさせられることが多かったような印象です。
また、思い出したときに読んでみようと思います。
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